こんな働き方もある!リモートワークを始めて

海外生活中

難しかった点、苦労した点はどんなところですか?

一番苦労したことは、「リモートワーク」をするという決断に至るまでです。帯同中に「働きたい」と思っていましたが、どうやって「働く」まで辿り着けるのかわからずにいました。友人に、こういう働き方もあるとリモートワークを教えてもらい、働き方の選択肢として考えるようになりました。

もう1つ難しかったことは、「リモートワーク」での仕事の仕方です。リモートワークでは、直接会うことはなく、テキストやビデオ通話でのコミュニケーションが主です。隣の人に質問もできないし、その場のニュアンスも伝わらないので、当初はわかりやすい内容を書くために、時間がかかりました。

また、時差がある中で効率よく業務を進めるための工夫も必要でした。会社やチームメンバーは日本・ヨーロッパにいて、取引先メーカーはアメリカにあり、私は双方のパイプ役になるのですが、時差のタイミングを逃すと2日ほど連絡に時間がかかってしまうことがあります。席が近くでの仕事なら、「こうだったんです。どうしましょう?」などキャッチボールをしながら、話して決めることができるかもしれませんが、リモートで行う場合は、効率よく業務が進むよう、質問・相談する際には、主体的に案をいくつか提示し、次に動きやすいように考えながら行動するよう心がけています。

 

 

 

実際に選択して、今の心境は?得たものはありますか?

海外に赴任後、夫も子どもも新しい環境で頑張る姿は、頼もしく思う一方で、自分は何をしているんだろうと焦りに似た気持ちを持っていました。微力ながら社会に貢献しその対価を得られることが、達成感につながっています。

勉強になることも多く、実際に自分が担当したメーカーの製品が日本のマーケットで販売までされた時、またメーカーと日本の会社の間に入り、交渉がうまく成立した時はやりがいを感じます。アメリカのメーカーと日本の会社の間に立つことで、価値観の違いを目の当たりにすることも多く、それが難しくもありますが、面白いところです。

帰国後のことを不安に思う気持ちもありますが、帯同中のさまざまな活動が今後のキャリアにつながると考えて、積極的にチャレンジしていきたいと思います。

 

ワンポイントアドバイスがあれば、ぜひ!

リモートワークというと、“1人で黙々と作業する”という印象がありましたが、実際の業務は、チームメンバー、取引先と随時コミュニケーションを取るため、リモートワークの印象が大きく変わりました。リモートワークを紹介するサイトはいくつかあるので、自分にあった仕事を探してみてください!

 

 

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