「帰国後役に立つ?」より「今の幸せ」~3年経って分かったこと~

海外生活中

家族にはどんな協力をお願いしましたか?

イタリアに来て1か月半経った頃から、午前中の4時間だけ娘を保育園に入れました。
自費でしたが、翌年からの幼稚園は義務教育だったこと、子どもひろばや児童館などが近所になく、同年齢の子どもと遊ぶ機会を作る上でも必要だったこと、私が語学学校へ通う時間を確保するという目的もあり、渡航前から保育園に入れることは決めていました。
夫はこちらに来てからも激務で、出張も多かったため、特に最初の頃はなかなか協力を求めることができませんでした。

 

難しかった点、苦労した点はどんなところですか?

とにかくイタリア語の文法が難しかったです(今でも)。
また、日常的に使う単語は英語と異なるものが多いので、単語を覚えるのも大変でした。

娘が3歳になってからは、誕生日会に招待されることが多く(最低月2回ほど)、ママ友たちの会話には苦労しました。でも、場数を踏むことで度胸もつきましたし、会話についていけなくて疲れた時の上手な逃げ方も覚えました(笑)。

 

 

 

今の心境は?得たものはありますか?

お互いに本当に大切に思って、困った時には絶対に助けてくれると思える友人に出会えたことは財産です。親や兄弟、友だちと離れて、日本人が10人もいない町でそれほど寂しいと思わずに暮らせるのは、イタリア人の仲間のおかげです。「ことばができなくても通じ合える」と言いますが、やはり実際に暮らしていると、ことばじゃないと伝えられないこともたくさんあります。

また、イタリア語を勉強したことで、娘の学校での様子がよく分かったり、何かあった時には自分のことばで直接伝えられたりすることも、ストレス少なく暮らす上で大事だなと思います。そして娘が話すイタリア語を理解し、日本語で言い換えながらことばの成長を促す上でも、最初の1~2年間、真剣に勉強してよかったなと思います。

 

ワンポイントアドバイスがあれば、ぜひ!

困ったことや分からないことがある時は、素直に助けを求めると、どの国にも優しい人は必ずいて、助けてくれると思います。そしてどんな経緯でその国に住むことになろうとも、やっぱり滞在国に興味を持ち、好きになろうとすることは大切かな~。自分の国のことを理解しよう、好きになろうとしている外国人はやっぱり応援したくなると思うんですよね。

あとはうまく言えなかったり、間違ったりしても、少しへこんだ後はあまり落ち込まないこと。子どもがたくさん言い間違えを直してもらいながらことばを取得する姿を見ながら、「最初からできる人」はいないんだと自分に言い聞かせていましたよ。

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~スタッフより~

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海と空とふくらはぎ ~イタリアの田舎生活~
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