駐在妻のモヤモヤ解決ポイント⑤自分らしい、ワクワクする現地の過ごし方を考えてみよう!

4. 子どもとの時間を満喫しよう!

日本で忙しいワーキングマザーをしてきた方も、専業主婦だった方も、海外生活の中で子どもと過ごす時間をぜひ、楽しんでください!ビザの関係で働けない、子どもの送迎が日本以上に大変と嘆いている方、親子でいろんな場所に出かけたり、日本ではできない体験をしてたくさんの思い出を作りましょう。一緒に家事やお料理をするのは、子どもの家事力のアップにもつながります。帰国後の仕事再開の助けになるかもしれません。

海外生活は、家族でトラブルを乗り越え、今後の方向性を話し合う中で、家族の団結力が高まると言われています。子どもが成長し、海外生活を振り返った時に、子どもと過ごした海外生活が、かけがえのない宝物になっているでしょう。

5. 新しい発見がある?!町歩きをしてみよう!

住み始めて数カ月、まだ慣れない町を散策してみませんか?数年経って知り尽くしたと思う町も、外を歩くと、ふさいでいた気持ちがスッキリしませんか?気になっていた隣町のお店に行ってみたり、友達を誘って公園に散歩に行くのもいいですね。自分のお気に入り場所を見つけましょう!お気に入りの景色、公園、お店・カフェ。毎日の小さなことですが、自分が好きな空間を見つけることで、気持ちが前向きになれます。

私のお気に入りの場所は、ハドソン川沿いにマンハッタンの端を臨むカフェです。ここで、時々リモートワークや、駐在ファミリーカフェメンバーの作業をします。このカフェは、ほとんどの人が、パソコンに向かって作業していて、長居もできるし、とても居心地がいいです。

6. 海外生活中に旅行をしよう!

アーク
海生活中だからこそできる楽しみ方がきっとあります!

【運営メンバー アーク】(台湾在住)
「駐在生活中の旅行は、時間とお金が許す限りたくさん行くつもりです。旅行はリフレッシュにもなるし、その土地の良さを改めて知ることもできます。私が住んでいる台湾は日本から近く人気の観光地ですが、住んでいるからこそできる楽しみ方がたくさんあります。例えば、我が家では高級店から大衆食堂まである小籠包の名店制覇を目指していますし、あえて山登りや温泉巡りをすることもあります。また、東南アジアのビーチリゾートも近いので、小さな子供のいる今は直行便3時間で行けるセブ島がお気に入りです。次の連休はどこのリゾートに行くか考えるのも日々の楽しみの1つになっています(笑)」

日々モヤモヤしている方、近くの小旅行先から、遠くの行きたい場所まで、行きたい旅行先をリストアップしてみませんか?旅行の本を読んだり、ネットで調べたり、行ったことのある人の話を聞いて計画を立てると、ワクワクしてきますね。旅行先の気候や家族の予定を合わせることを考えると、実は、旅行に行ける時期は、とても限られています。海外在住だからこそ行ける場所を訪れてみましょう。家族旅行はもちろん、家族の理解が得られたら、一人旅、友達との旅行も海外生活中のステキな思い出になるでしょう。

7. ネットを使っていろんな人と交流してみよう!

趣味や本音を語る場として、ネットでの交流や情報発信も、自分が楽しむ方法のひとつです。

げんだちょふ
私の場合、近くに日本人がいないということもあって、「ネットを使っていろんな人と交流する」ことが楽しいです。

【運営メンバーげんだちょふ】(ロシア在住)
「駐在ファミリーカフェもそうですし、他にも月1で読書サークルにも参加しています。家にいるのに友達が増えてとても楽しいです。また、ロシア生活についてのブログも書いているのですが、ロシアが好きな読者の方々に私の知らないロシア情報を教えてもらったり、ロシアにお住いの方とは実際にお会いしたり、ブログを通して輪が広がっているのを感じます。」

駐在ファミリーカフェでもオンラインカフェを随時開催しているので、興味があるテーマがあったら、ぜひご参加ください。

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