駐在妻のモヤモヤ解決ポイント⑨話せる相手が見つかる場を探してみよう!

運営メンバーのAckyです。

新しい土地での生活は、なかなか悩みが尽きないですよね。何でも話せる人が身近にいればいいのですが、新しい人間関係の中で知らず知らず気持ちにブレーキをかけてしまっていませんか?「誰にも相談できない…」と悩んでいる方へ、相談相手を探す方法をご紹介します。

  1. 現地で友達をつくる
  2. 他の地域の駐在妻と繋がってみる
  3. 家族に相談する

 

1.現地で友達をつくる

◆日本人会に所属する
日本人会には駐在員や、現地で採用されて働く方、学生など幅広い層が参加しており、地域によっては、たくさんのサークルがあったりイベントを開催したりしています。日本語で気軽に話したり、気持ちを伝えられる相手がいることは、海外生活を送るうえでとても大切ですよね。日本人の友達が欲しい方にオススメです。興味のあるサークル等があれば1度問い合わせをしてみましょう。

 

◆語学教室、習い事に通う
現地で最初の習い事として、語学教室に通い始める方も多いのではないでしょうか。私営の語学教室のほか、大学やコミュニティセンター、図書館などで教えてくれるところもありますので、お住いの地域の広報誌やホームページをチェックしてみましょう。日本人のほか、世界各国の人とも知り合いになりたいという方にオススメです。
また、習い事では同じ趣味嗜好を持った人と出会うことができますので、自然と共通の話題を持つことができ、気の合う友達ができるかもしれません。

よつば
ESLで知り合った友達とは、家事から子育てのこと、時には家族のことを相談したりもしました。いろいろな事が話せる友達が身近にいるというのは本当にありがたいことです。ここでできた友達と、帰国後にどんな関係が築けるかな?というのも、今から楽しみのひとつです。

運営メンバーよつばの体験談はこちら

 

◆SNSやフリーペーパーなどを使って探す
ブログやFacebook、Twitter、Instagramなどを通して同じ趣味・境遇の人やコミュニティの人と知り合いになることもできます。SNSのメリットは、いつでもどこでも、世界中の人と繋がれることです。同じ境遇ならではの悩みを共有でき、自分の生活圏に実際にいない相手だからこそ素直に話せることもあるでしょう。気になる相手には連絡を取ってみてはどうでしょうか。

また、フリーペーパーや現地の日本人向けの掲示板などがあれば友達募集を呼び掛けることもできますし、大学の同窓会や同郷会、同世代の会があるところもあります。駐在妻以外のいろいろな人たちと知り合えてよかった、という声もききますので、気になる書き込みにメッセージを送ってみるといいでしょう。

ただしいずれの場合も、トラブルを避けるためにも連絡を取る際のマナーや個人情報の取り扱いには注意が必要です。

フリーペーパーのほか、Meetupなどのサービスを通して興味・関心事が共有できるサークルを探すこともできます。言語交換や、スポーツのほか、ママサークルなど、SNSなどで1対1で会うよりも比較的気軽に会えるのではないでしょうか。

 

◆夫の同僚や友達の奥様を紹介してもらう
夫の同僚や友達の奥様を紹介してもらうこともひとつの方法です。会社によっては通称奥様会と呼ばれる会があり、イメージから敬遠しがちかもしれませんが、その雰囲気はそれぞれ大きく異なるようです。奥様会に同年代がいなくても、友達を紹介してくれるということもありますので、まずは参加してみてはいかがでしょうか。

会社関係での知り合いは気が引けるという方は、夫の友達の奥様を紹介してもらうといいでしょう。夫を含め家族ぐるみでのお付き合いができるようになるかもしれません。

 

◆近所の人
学校への送迎バスを待っている時や日常ですれ違う時、普段から挨拶を心掛けて顔見知りでいれば、いざ困ったことが起こった時に頼ることができるかもしれません。特に子どもの送迎バスなどのバス待ちをしている人とは子どもの年代も近いでしょうから、学校関係の相談や育児の相談に乗ってくれるかもしれませんよ。

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