海外で妊娠・出産しました【アメリカ・ニューヨーク州ウエストチェスター】

妊娠、出産、産後を通じて必要なものはどのように揃えましたか?

現地のベビー用品店も充実していますが、ほとんどはAmazonなどのオンラインショッピングで買いました。
また、子育て世代の日本人駐在家族が多い地域なので、お友達同士でお下がりを回し合っていました。

住んでいる地域ならではの習慣や困った経験はありますか?

この地域は日照時間が短いため、生後数日の赤ちゃんもビタミンDを日常的に摂取するように医師に言われて驚きました。母乳の場合はおっぱいにビタミンDの液体を塗って飲ませます。ミルクにも、ビタミンDが添加されているものがあります。

ちなみに、こちらでは液体ミルクが主流で、これは本当に便利でした。

妊娠から子育て期間を通じて困ったことはありましたか?それにどのように対処されましたか?

私は早産防止の手術をしたので、「ハイリスク妊婦」となり、長時間のウォーキングや簡単なエクササイズすらNGの生活になってしまったのには困りました。しかし、車の運転は許されていたので、車でたくさん出かけて気分転換をして いました。

また妊娠期間中には、上の子を週に5日間、地元のプリスクールに半日通わせて、自分だけの時間を作りました。とにかく休んで休んで楽をして…と自分に言い聞かせていたら20kgも増えてしまいました(笑)。

これから妊娠・出産を迎える方にメッセージをお願いします。

海外での妊娠・出産は大変なことばかりですが、得るものはすごく大きいと思うので、楽しみながら過ごしてもらえたらと思います。

また、滞在国での妊娠・出産は、その国のことをよく知ることができる方法のひとつだと思います。 自分と赤ちゃんの命がかかっているので、必死に言語を習得し、文化を知ることに取り組めると思います。
誰もが海外で妊娠・出産を経験できるわけではないので、神様からいただいた素晴らしいチャンス!と思って、お身体を労りつつ楽しんでください。

運営メンバーR
駐在ファミリーカフェでは、アメリカ・ニューヨークでの出産体験談、アメリカ・ニューヨーク州ウェストチェスターの出産・育児・教育情報も掲載しています。ぜひご覧ください。
1 2
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!