海外で現地校(幼稚園、小学部)に通っています【アメリカ・ニューヨーク州ウェストチェスター】

ウェストチェスター

期待や予想と違っていたことはありましたか?

ライ市ではほとんどのプリスクールが半日保育だけです。私は、日本のように朝からお昼過ぎまで預かってもらえたらなと、いつも思っています。 

オプションプログラムに参加するなどして延長保育を受けることもできますが、とても高額です。夫の会社の規定では、3歳児(日本での年少に相当)からのレギュラータイムに対して費用の補助が出るため、それ以外は自己負担になります。

日本との違いで戸惑ったことがあれば、教えてください。

遠足など学校行事や、遊具の整備等にかかる費用は保護者からの寄付金で賄われている部分が多いです。そのため、年間を通じて頻繁に募金を募る連絡が来ることに最初はとまどいました。初めは断るとどう思われるかと気にしていましたが、最近は寄付金のシステムにも慣れてきました。今では、寄付金をしたかどうかなど、誰も気づきもしないということがわかり、「今回はしなくてもいいかな」と思えばスルーするようにしています。

幼稚園・学校選びについて、お子さまとはどのような相談をされましたか?また、通われたお子さまの感想はいかがですか?

当時息子は2歳だったので、見学後に本人の感想を聞いて判断しました。 

渡米してから2年ほどは、プリスクールが私たち親子のメインコミュニティでした。子どもが小さいうちは、ママのネットワークがそのまま子どもにも反映されると思ったので、母親の私の頑張りにかかっていると考えました。 

私は決して英語が堪能ではありません。しかし、ここはもう開き直りが必要だと思いました。まず私と子どもの名前を名乗り、「日本から来たばかりで、私も子どもも英語が得意ではないの。ライ市にはどれぐらい住んでいるの?子どもは何月生まれ?」と、クラスメイト全員のママにカタコトでも話しかけました。 

私たちが何者かを知ってもらうことからスタートし、話しやすいママ友を一人でもいいから見つけて仲良くなることを頑張りました。自己紹介は必須だと思います。 

その結果、最初のママ友を通じて友だちの輪が広がり、英語も少しずつ上達し、先生とも気さくに話せるようになりました。 

息子は自分から積極的にみんなの輪に入るのはあまり得意ではありませんが、ママネットワークのおかげで息子のネットワークも広がり、楽しいプリスクール生活になりました。 

プリスクールの先生方と私のコミュニケーションについては、最初は口頭でのやり取りが難しく感じました。そのため、メールで頻繁に息子のスクールでの様子を聞いたり、こちらの要望を伝えたりしてコミュニケーションを図りました。先生方が丁寧に接してくださったこともあり、大きなトラブルはありませんでした。生活に必要な英語表現も指導してくださったので、半年経つころには息子はまったく問題なく先生に必要なことを言えるようになっていました。

入園・入学・転園前に、お子さまは必要となる言語の学習をされましたか?

プリスクールに入園する前に2週間ほど、日系幼稚園のESLサマースクールに通いました。 ESLとは、「英語が母国語ではない(English as a Second Language)」の子どもたちのために設けられた英語クラスです。

ここでは、歌、ダンス、プール、工作、外遊び、本の読み聞かせを通じて、日本とアメリカそれぞれの文化を学びました。ESLコースだったので、アメリカ人の先生が終始英語で指導をしてくれました。 

入園・入学・転園前に、語学学習以外でやっておいてよかったこと、やっておけばよかったことがあれば、教えてください。

チームスポーツなどが得意な子は、言葉が通じなくても早く友だちができると思うので、何か得意なスポーツを見つけられていればよかったなと思いました。

お子さまの今後の学校、教育について、どのようにお考えですか?

帰国後は英語をキープすることができるように(経済的な面でも)可能な限り、英語環境にいられるような学校を選びたいと思っています。

これから海外で幼稚園・学校選びをされる方へメッセージをお願いします。

子どもの園生活や学校生活は、語学面以外にも様々な問題が起こると思いますが、ママがHappyであれば子どももHappy!だと私は思っています。なので、子どもの思いだけでなく、自分の思いも組み込みながら学校選びをされることをおすすめします。

Junkoさん、貴重な体験談をありがとうございました!

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