9月25日に開催したオンラインカフェのご報告です。
今回は皆さんが日本からの参加でした。
渡航前の方が3名(シンガポール・台湾・アメリカへ渡航予定)、フィリピンから一時帰国中の方が1名、計4名の方にご参加いただきました。
渡航予定が見えてきた方も、まだ渡航時期が未定の方もおられました。
運営メンバーからは、「ジャカルタキャリアcafé」を立ち上げ、今までに述べ400名近くの駐在妻のキャリアに対する悩みに向き合ってきたまゆみんが進行を務めました。
まゆみんもインドネシアから一時帰国中、運営メンバーのよしこも中国より一時帰国中で日本から参加しました。
日本にいると、「海外に暮らせるのはうらやましいけど、今は行っても大丈夫なの?」「このまま日本にいた方がよいのでは?」と言われることがあります。その気持ちは大変ありがたく、心配する気持ちもよくわかります。
でも、家族で一緒に暮らすために渡航する。
不安を理解して励まし合えるのは、同じ境遇の駐妻同士ではないでしょうか。
今回のオンラインカフェでは、「休職制度はあるけれど取得した前例がなく、復職するかわからないので取得するか悩む」「数年後に帰国した時に働ける場所があるのか不安」「退職を選択したら何を失うのか知りたい。自信を持って退職を決断するにはどうしたらよいのか」などの悩みをお話しいただきました。
ファシリテーターのまゆみんから「駐妻となり現地で生活するのは、中小企業を立ち上げるのと同じように大変。それだけのスキルが身につくかもしれない」という経験に基づくお話があり、渡航前の方は驚いていました。
しかしこの表現は決して大袈裟ではないと思います。
特にいまはコロナ禍であり大変さは以前より増しているかもしれません。
おしゃべりでアウトプットして自分の価値観を見つめ直せること、他の人の話を聞いていろいろな考え方を知ることができるのがオンラインカフェのよさだと思います。
駐在妻の数だけそれぞれの人生があり、悩みもさまざま。
「オンラインでも友だちを作れる」。
そんな気持ちで、気軽にオンラインカフェに参加しておしゃべりを楽しんでもらえたらうれしいです。
皆さんにオンラインカフェでお会いできることを楽しみにしています。
参加者のご感想
様々な情報を得ることによってとても有意義な時間を過ごすことができました。
シンガポールに行ってから自分がどうしたいのか?紙に書き出してみようと思いました。
竹下真輝
今回参加して、本当に良かったと思います。
退職して、ハローワークでもキャリアコンサルタントさんとの面談でも、初めて駐妻さんとの面談という言葉ばかり。
正直、何のアドバイスも無くて、一人で何をしたらいいのか模索していました。
結果は、落ち込むだけの日々。
今回参加できたおかげで、やっと自分の進む先を見つける方法が分かりました。
ありがとうございました。
Noury
皆さん、ご感想をありがとうございました!
今後もキャリアについてのオンラインカフェを開催予定です。
他にもいろいろなテーマで開催していく予定です。
ぜひお気軽にご参加ください♪
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