駐在ファミリーカフェでは5周年を記念して、24時間LIVEを行いました!
24時間にわたって、実際に現地で生活をしている方や、過去に滞在していた方から、海外のあらゆる地域での生活について生の声を届けてもらいました。
それぞれの地域で以下テーマの中からお話ししてもらいましたので、このページではマダガスカル・モーリシャス・ブラジル・チリの一部をご紹介します。
地域紹介テーマ
- 各国のおみやげ
- ローカルフード
実はお米文化?!なマダガスカル
マダガスカルからはSさんに「ローカルフード」についてお話ししてもらいました!なんとマダガスカルは日本と同じく、主食がお米だそうです。
マダガスカルの現地食(ローカルフード)と言えば、お米がメインです。日本と同じくご飯を食べる文化です。
写真には載ってないんですけど、朝はお粥を食べる方も多いです。
この写真はマダガスカルの大衆食堂に行った時に撮ったものです。
とにかくおかずよりもご飯の量がすごく多いです。
多い!本当ですね~
このおかずはこれで2人分あるんですけど、鶏肉やソーセージをトマトソースで煮たものです。たぶん、モーリシャスにも似たような料理があると思うのですが。
そうですね。
これをおかずに食べます。ご飯の量は、日本のお茶碗1杯分以上になります。
このご飯って、お米の形は、インド米のバスマティのような細長い形ですか?日本米のように丸いですか?
これは丸くないですね。インド米やタイ米に近いですね。
あとちょっと炊き具合によるんですけど、たまに硬い時があります。
日本人からするとちょっと硬いなぁと。
あぁ、アルデンテみたいな。
モーリシャスで人気のお土産
モーリシャスからはつるまみさんに「モーリシャスのお土産」についてお話ししてもらいました!
モーリシャスのお土産といえば、これ。
これは、ジャムです。ここで取れるパパイヤを使ったジャム。
あとバニラもちょっと取れるので、パパイヤのジャムにバニラが入っていたりします。マダガスカルもバニラが有名ですよね?
有名ですね~!
お塩も結構有名で、これは、お塩の中にバニラビーンズのつぶが入ってるものです。
いろいろなフレーバーのラム酒もあります。
モーリシャスには、たしかラム酒の工場がありますよね?
ラム酒の工場が何軒かあります。
製造の様子を見学したり、試飲できたりして、結構おもしろいですよ。いろいろな味のものがあって、高級なラム酒も試飲できます。あとは紅茶やスパイスも。
日本に住んでる方に食べ物のお土産を渡すのって結構難しいなって思います。こうやって使ってねとか。
バニラをお土産にしようかなとバニラビーンズの鞘を渡しても、みなさんにつかってもらえるのかなと考えたりします。紅茶のパックだったらお土産にしやすいなぁと思いながら。
私は、使い方を伝えてます。バニラビーンズは砂糖に入れたり、お酒に入れたりしたら、香りが移っていいよとか。
あとは、バニラビーンズの粉になってるものをお土産に持って帰ってます。
なるほど!
ブラジルならではのお土産とは?
ブラジルからはサンパウロ在住のHarunaさんとインタビュアーのともこさんが「ブラジルのお土産」についてお話ししてくれました。
ブラジルではどんなお土産が有名ですか?コーヒーやサッカーのイメージが強いですが、おすすめのお土産があれば教えてください!
あまりイメージがないと思うんですけど、結構おしゃれなものも多いんですよ(笑)。まず最初にご紹介したいのが、Gilson Martinsというブランドです。
これはリオデジャネイロのブランドで、店舗もリオにしかないんですが、キリスト像をモチーフにしたポーチやかばんを売っています。私もたくさん持っています。
色づかいがカラフルでブラジルらしくてかわいいですね!
そうなんです。デザインもかわいいし、機能性も高くてお土産にもとってもおすすめです!あとはL’Occitane au Brésilもおすすめです♪
ロクシタンってあのロクシタンですか?
そうなんです。ブラジルの花や植物をコンセプトにしたロクシタンのブラジルラインで、パッケージがとってもかわいいんですよ。
いいですね!ハンドクリームや石鹸なら、ちょっとしたお礼やお土産にちょうど良さそう!雑貨やコスメ以外で、食べ物のお土産のおすすめもありますか?
食べ物だとやっぱりチョコレートかなぁ。dengoというブラジルのチョコレートブランドがとってもおいしくて、何よりパッケージがカラフルでかわいいので、お土産によく購入しています。チョコレートの中にブラジルのナッツやドライフルーツが入っていて、日本人の口にも合う甘すぎないチョコレートなのでおすすめですよ♪
雑貨もコスメもチョコレートもどれもカラフルな色づかいのおしゃれなパッケージが印象的ですね。もらったら喜ばれそうなものばかりで、私もついほしくなりました!
ついつい食べたくなる!チリのローカルフードとは?
チリからはバルパライソ在住のとりこさんとインタビュアーのまゆかさんが「チリのローカルフード」についてお話ししてくれました。
あまり日本ではなじみのない食べ物も多そうですが、チリにはどんなローカルフードがあるんでしょうか?
一番有名なのは「エンパナーダ」ですね。これはチリに限らず南米ならどこでも食べられます。挽き肉、玉ねぎ、ゆで卵、オリーブなどが入っていて、それをパイ生地で包んで焼いたものなんですが、スナックというかライトミールとして食べている人が多いです。
おいしそうですね!チリに行けば、どこでも手軽に食べられるものですか?
そうですね、街中のスタンドにも売っているので、手軽に食べられますよ。
この飲み物はなんでしょうか?
これはモテコンウエシージョというジュースで、ドライアプリコットと麦が入っているんですよ。特に夏になるといろんなお店で売られるんですけど、甘くて食べ応えも抜群なので、うっかり買って飲んでしまうとお昼ご飯が食べられなくなったりします(笑)。
たしかに中にたくさん入っていて、飲み物というより食べ物という感じがしますね!
あとチリは海に面していて海鮮料理も有名なんですが、これはカスエラ・デ・マリスコスという海鮮スープで、チリの代表的なローカルフードのひとつです。
わぁーおいしそう!これは海鮮好きの人は絶対食べたい一品ですね。主にどこで食べられるんですか?
これは海鮮レストランにいくと必ずありますね。本当に海鮮たっぷりでおいしいですよ。
あとチリではウニも食べられるんですよ!
日本と違ってバゲットにのせて食べたりするんですが、この写真の量でも1,000円しないくらいなんです!
へぇ〜羨ましい!どれも本当においしそうですね。こういうのも割と普段の食事で出てくるんですか?
海鮮料理が有名といってもやっぱりお肉を食べる機会のほうが多いですね。こっちの人にとっては海鮮料理は腹持ちしないので(笑)。
なるほど(笑)。たくさんご紹介いただき、ありがとうございました!
あとがき
現地でしか食べられないローカルフードやかわいいお土産など、実際に住んでみないと分からない各国・各地域の魅力がありますね。他の地域の紹介記事もぜひあわせてご覧ください。