【5周年記念LIVE地域紹介】~東南アジア編~

ベトナムの花市場で売られているきれいな蓮の花。

駐在ファミリーカフェでは5周年を記念して、24時間LIVEを行いました!
24時間にわたって、実際に現地で生活をしている方や、過去に滞在していた方から、海外のあらゆる地域での生活について生の声を届けてもらいました。
それぞれの地域で以下テーマの中からいくつかお話ししてもらいましたので、このページではシンガポール・マレーシア・タイ・インドネシア・ベトナムの一部をご紹介します。

地域紹介テーマ

  • 各国のおみやげ
  • ローカルフード
  • 新年の祝い方
  • 世界のマーケット
  • 日本と違うサービス
  • 勝手に自慢!滞在国で見つけた日本の〇〇
  • 地域紹介トークの最後の締め「各国の“5”」

ローカルフードが豊富なシンガポールでおすすめの食べ物とは?

東南アジア最大の都市・シンガポールからは、Maikoさん、さゆみさん、マキさんがお話ししてくれました。まだあまり日本では知られていないローカルフードや、おいしいフードコートの情報など、笑いも交えてにぎやかにご紹介します。

さゆみさん

おすすめのローカルフードとかありますか?

Maikoさん

私はやっぱりシンガポールチキンライスですね。家族が大好きというか。辛いとかじゃないから、子どもから大人まで誰でも親しめる味かなと思ってて。今日チョンバルのホーカー(※)で買ってきましたよ(笑)。私はパクチーが大好きなので、自分の好みの量をたくさんのせて食べるのが大好きです。

マキさん

1階の野菜コーナーでパクチーを買い、2階でチキンライスを買い、「追いパクチー」みたいな感じで?

Maikoさん

独特の食べ方なんですけど。お店でパクチーをのせてくれるんですけど、私はもっと(パクチーが)欲しいです。お店で食べる日もあれば、家に持ち帰られる日は持ち帰って「追いパクチー」していますね。

さゆみさん

いいですね〜(笑)。調味料とかもいろいろついているから、好みに合わせて食べられますよね。

Maikoさん

チリソースなどの辛味を増して食べたりね(笑)。

マキさん

あと、黒くて甘みのある濃いしょうゆのようなダークソイソースも。

さゆみさん

本帰国時にダークソイソースとジンジャーソースを大量に買ってきましたよ(笑)。子どもが食べられるので、家でも炊飯ジャーで作ったりするんですよ。

※ホーカー・・・「ホーカーセンター」の略称。政府や公的機関などに管理された飲食店(屋台)が集まった施設。屋外に設置されており、屋根がない所もある。2020年にユネスコ無形文化遺産に登録された「屋台文化」であり、シンガポール初の無形文化遺産である。

シンガポールチキンライス
シンガポールチキンライス

対談では「シンガポールのローカルフード」のつづきをはじめ、「新年の祝い方」「シンガポールの“5”」についてお話しいただいています。ぜひYouTubeにて全編ご覧ください!

ビニール袋に入った飲み物で乾杯♪ in マレーシア

マレーシアの首都・クアラルンプールからは、あやさんとかずりんさんが、日本ではなかなか味わうことのできない、クアラルンプールのおすすめローカルフードを紹介してくださいました!

あやさん

袋に入ったドリンクって、東南アジア以外の方には馴染みがないのでは?

かずりんさん

そうそう。Bungkus(バンクス)ってお店のものが(パッケージのデザインなどが)おしゃれよね♪

あやさん

マレーシアっていえば飲み物が袋に入っていて、日本の方々からは「え?カップじゃないんだね?」って言われますけどね。飲み物が袋入りなんですよ。

(二人で乾杯をして・・・)

かずりんさん

甘さ25%にしました。甘さは100%、75%、50%、25%から選べるけど、25%くらいでちょうどおいしい甘さ。

あやさん

真っ赤な色してリマウ(※Limau。マレー語でライムの意味)って書いてある、柑橘系の味がします。おいしい!

かずりんさん

これはテタレ(Teh Tarik)っていうマレーシアの甘いミルクティーで、高い所から注いでアワアワするやつ。(袋入りのミルクティーを見せて)これはテイクアウェイ、マレー語で「バンクス(Bungkus)」っていうけど、アワアワではないけれど甘くておいしいです。

袋入りドリンクを飲みながらペトロナスタワーの見えるカフェからライブ配信。
Bungkusの袋入りの飲み物で乾杯♪

対談では「マレーシアのローカルフード」のつづきをはじめ、「マレーシアの“5”」についてお話しいただいています。ぜひYouTubeにて全編ご覧ください!

おいしくてみんな大好き!微笑みの国・タイ

タイの首都・バンコクからは、インタビュアーのヨギータさんをはじめ、みきゆーさん、eriさん、キャリーさんに、「タイの好きなところ」について聞いてみました!

ヨギータさん

「タイのここが好きだよ」ってところをひとつ挙げてください♪

みきゆーさん

ついさっきもですけど、道端でいっぱい果物を売ってるんですよね。ひと袋80円くらいの価格で、マンゴー、パパイヤ、パイナップル、スイカなど、手軽にすぐ買えるのがとても楽しくて便利です。

ヨギータさん

ちゃんと食べやすいようにカットしてくれているから、道端で買ってすぐ食べられるっていう感じですよね、おいしくて。キャリーの「タイの好きなところ」は?

キャリーさん

みきゆーさんと同じで、フルーツがすごくおいしい季節になってきて、ますます楽しみになってるところです。最近、マヨンチットっていうオレンジ色で見た目がビワみたいな感じのタイの高級フルーツのケーキを食べて、すごく幸せになったという♪

eriさん

私も実はフルーツって言おうと思ってたんですけど、その他もうひとつが「子どもにやさしい」ところですね。すごく子どもにやさしくて、電車に乗っていると座席を譲ってくれたり、レジ係の方とか警備員の方とか、みんなやさしく微笑みかけてくれるので、お出かけが楽しいですね。

ヨギータさん

そうなんだよね。ガイドブックに「微笑みの国・タイ」って書いてあるけど、あれは嘘じゃないよね。「微笑みの国・タイ」だよね♪

マヨンチットと呼ばれるミニマンゴー
ミニマンゴーとも呼ばれているマヨンチット

対談では「タイのローカルフード」をはじめ、「新年の祝い方」「日本と違うサービス」「勝手に自慢!タイで見つけた日本のすごい〇〇」「タイの“5”」など、内容盛りだくさんにお話しいただいています。ぜひYouTubeにて全編ご覧ください!

ローカル市場それぞれに特色があって楽しいインドネシア

インドネシアの首都・ジャカルタからは、ヨギータさんとゆかりさんがお話ししてくれました。ジャカルタでは市場ごとに特色があり、中でも「コーヒー市場」と呼ばれるパサール・サンタでは、良質でおいしいコーヒー豆がお得に購入できたり、待ち時間に試飲できたり、楽しさ満載だそうです♪

ヨギータさん

パサール・サンタはコーヒーが有名で、日本人がよく行くので有名ですよね。

ゆかりさん

市場の人たちは気さくですよね。「ありがとう」って日本語で返してくれましたね。

ヨギータさん

ここはインドネシア全土からコーヒー豆が集まっているんですよね。

ゆかりさん

ジャワ島だったりスマトラ島だったり、フローレス島だったり。インドネシアはコーヒー生産が盛んですよね。

ヨギータさん

そうそう!私はインドネシアに来るまではコーヒーのイメージがあまりなかったんですけど、すごいたくさん種類があっておいしくて、100グラム単位で注文して買えるんですよね。デリバリーもしてもらえるし。豆から挽いてもらっている間にパサール内を探検することもできるし。

ゆかりさん

市場内には突然、テーラーさんがあったりお菓子屋さんがあったり。インドネシアの市場はおもしろいですよね(笑)

ヨギータさん

全然まとまりない感じでね(笑)。いちおう屋根もあるから、雨が降っても大丈夫なのよね。エアコンも少し入っているしね。

パサールサンタ内のコーヒー豆屋さん
豊富な品ぞろえで評判よいパサール・サンタ内のコーヒー豆店

対談ではほかにも「インドネシアのマーケット」のつづきをはじめ、「インドネシアのローカルフード」「インドネシアの“5”」についてお話しいただいています。そしてなんと!インドネシア料理の食レポ(?)と、現地の方々を交えてインドネシア語での会話を楽しむ場面もありますので、ぜひYouTubeにて全編ご覧ください!

何でもバイクで運んでしまうベトナム!?

ベトナムの首都・ハノイからは、chieさんとかなさんが「何でもバイクで運んでしまう様子にビックリした話」を、笑いも交えてお話ししてくださいました。日本ではとても想像できない様子も、ベトナムではごく当たり前のことなんだそう。一体どんな様子なのでしょうか?

chieさん

日本と違うと感じるサービスってある?(ベトナムは)良くも悪くもゆるいかな……。あたたかいと言うか、やさしいと言うか。

かなさん

バイクの量がすごいですよね。バイク便も多くて、日本だと車で運ぶよなっていうソファーとか、「それ一人で運んじゃう!?」みたいな、バイクの何倍もあるものを運んだりしていて。しかも無謀にものを載せて運ぶから、途中で留めてある紐がほどけてバラバラバラ〜って散乱しちゃったりとか(笑)。

chieさん

それも別に何ごともなかったかのように直すしね。けど元通りにきれいに積まれていないのよね(笑)。

かなさん

犬もね、よくバイクに乗ってお散歩する公園まで行くのに、小さい犬がバイクの足元にチョコっと乗っていたりとか、大きなハスキーとかは後ろの荷台にそのままピュッと乗ったまま走っていて。最近それを当たり前だと思ってたんですけど……もしかして当たり前じゃないのかな?って(笑)。他の国とかはどうなんですかね?ホーチミンでは見なかったですね。

chieさん

この前ホーチミンに出かけた時は、全然見なかったですね、あの光景は(笑)。バイクの5倍か6倍くらいある長さの鉄の棒10本ぐらいを引いていたけど、「どうやって道を曲がるんだろう?」とか、バイクの一番先頭のところにニワトリのカゴがあったりとか、いろんなものが抱き合わせで積まれていて、「これは本当にどこにどうやって運ぶのか?」を考えたりして笑える時があります(笑)。

かなさん

「どうしてもバイクで運びたい!」という気持ちの強さを、いつも感じさせられるよね。

chieさん

バイクが本当に生活の手段なんだろうなって思い知らされるくらいの、大量のアイテムをバイクで運んでるよね。家族が4人乗りとかも普通に。

かなさん

そうですそうです!ベトナムの人がバイク1台に家族3、4人とかで乗っているのを見かけますよね(笑)。

chieさん

日本と違うサービスと言えば、ベトナムの人にとってバイクタクシーは安くて早く着くので、どちらかというと主流ではあるけれど、すごい排気ガスの匂いになるって聞いていたんです。私は乗ったことはないけれど、すごい交通量で日本と同じ感じではないから。歩道も穴ができていたり、急に大きな工事が始まったりするけれど、おもしろさもたくさんあって、活気とパワーがあふれているのがすごく感じられる場所ですよね、ベトナムは!

ベトナムの山積みバイク
バイク1台に何でも積んで運んでしまうベトナム
たくさんのステンレス製テーブルとプラスチック製の椅子を、バイク一台で運んでしまうベトナムのバイク。
大量のステンレス製テーブルとプラスチック製イスをバイク1台で運ぶ様子

あとがき

現地ならではの一風変わったサービスやローカルフード、市場や人々の様子など、実際に住んでみないと分からない各国の魅力がありますよね。他の地域の紹介記事もぜひあわせてご覧ください。

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