【開催レポート】帯同休暇中・育児休暇中の駐在妻限定オンラインカフェ その2

すっかりご報告が遅れてしまってごめんなさい!

7月6日に開催した、第33回駐在妻のオンラインカフェのご報告です。

今回は、1回目に参加できなかったからリクエストをいただき、
第2回目の「帯同休暇中・育児休暇中の駐在妻限定」ということで開催しました。

「休職の制度がある(仕事を退職しなくてもいい)」というのは、恵まれているようにも感じられるものの、
実はそこには、「夫の帰国と自分の帰国のタイミングが合わない!」という大きな問題があります。

しかも、想定外に夫の滞在期間が延びたり、他国へ異動になったり・・・。

ワンオペ育児覚悟で、自分と子どもだけ先に帰国するのか?
自分の職場復帰は諦めるのか?
はたまた夫の転職を考えるのか?

いろいろな段階で想定外の悩みポイントが現れます。

とはいえ、休暇中であってもなくても、

海外で暮らす経験は、リセットのチャンス!

今までの自分の働き方、生き方を振り返り、これからのプランを考える大きなチャンスだと思うのです。

しかも、海外にいるからこそ、多様な価値観や考え方を知り、
日本にいるときよりも、もっと自由に、のびのびと、楽観的に人生にについて考えられるかも!

(人生を「楽しむ」ということについて、日本人よりもっともっと長けている方々は、世界にたくさんいますからね~)

 

では、参加者の皆さんから頂いたご感想です。

みなさん色々な事情や思いを抱えていてそれを共有できたのがよかったです。
もっと聞きたいこと、深堀したいこともありました。
今後もこのご縁を大事にしていきたいと思います。
モヤモヤ感や心の思いを文章化して、具体的に行動に移していきたいと思いました。思い切って会社を辞めてこの地で暮らしていったら楽しいだろうなと思う反面、
辞める決断はやはりできませんが、限られた育休期間を大切に過ごしたいと思います。また、日常の何気ない会話と多少違い、アウトプットを心がけるような思考と会話で口が思うように回りませんでした。。。
産後からの脳と口の動きがうまくいっていない感がまだまだありそうで、そのことに気づいたのもよかったです。

あきさん

 

似たような境遇の方に実際出会えたことが本当にうれしかったです。

Cさん

 

育休を活用して帯同されている方が多く、小さい赤ちゃんを連れての海外生活を選択されたこと、
またそのなかで、自分のブラッシュアップについても模索されているここと、すごいなと思いました。

また、一口に帯同休暇と言っても、様々な形があることを知りました。

ただ、日本に帰ったら戻る場所はある=素晴らしい、ではなく、
浦島太郎状態で、同期にも遅れ、年齢相当のキャリアもないなかで、頑張っていかないといけないということなので、
その辺の悩みをもっと話せればよかったかなと思いました。

むしろ、辞めて来た方の方が、自由だし、新しいことにも飛び込みやすいのかなぁ、と少しまぶしく感じました。

あと、やりたくて新しいことをするのはいいけれど、せっかくなんだから、やらなくちゃ、やるべきというのは、
ただでさえ、子育てしながら海外生活頑張ってるお母さんには、プレッシャーじゃないかな、
もっとこの期間をゆったり楽しむ道もあるよーという方がいいなぁと思いました。

Jさん

 

皆さん、新しいキャリアを模索されていたり、制度の狭間で悩んでいたり。。

前回も非常に面白かったですが、今回は、より共感できる環境にいる方が多かった気がしました。

国内にいても夫がいなくて、ワンオペ育児だったとか。。
私もまさに、その状況!!だったことがあったので、みんな同じなんだ!
そして、大変な思いをしてる母がこんなにいることに、激しく共感。
時間許せば、もっとお話ししたかったです。

海外転勤のある人は、基本、国内転勤でも翻弄されてるんだな、と改めて思いました。
あとは、会社で働くに固執しなくてもいいのかなーとも思い始めました。

Rさん

 

企業に縛られず、自分で稼ぐ方法を見出している方がいらして、素晴らしいなと思いました。
駐在期間中に、私もそのような一歩を踏み出したいと思います。

Yさん

 

今回は5か国・地域(これから行く場所を含む)からご参加いただきましたが、
こんな風に、違う国に住んでいる駐在妻との交流も、視野を広げるきっかけになります。

現在、駐在ファミリーカフェ運営メンバーは夏休みモードに入っていますが、9月以降、またたくさんのオンラインカフェを開催していきたいと思っています。

ぜひ新たな出会いを見つけに来てくださいね!

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