海外出産・育児・教育情報　エジプト（カイロ）

カイロ周辺に滞在している日本人児童が通っています。

肌着は材質・値段ともに日本の方が優れているため、ある程度は持ってきた方がいいです。(ヨーロッパ製のものもありますが高価です。) 小魚・だしなどの魚介系の食材も、離乳食で必要なら持ってきた方がいいと思います。

病院によって費用はピンキリですが、エジプト国内トップクラスの病院でも、日本の個人院で産むのと同等か、少し安い費用で出産できます。 国内の保険制度はなく夫の会社の保険も不適応でしたが、妊婦健診も日本円で1回3000円程度で受けることが可能でした。(血液検査を行うときはやや高額になります。) 子どもが街中やレストランなどの店内で動き回っていても寛容で、店のスタッフが遊び相手をしてくれるなど子育てはしやすいです。

促進剤を使用しての計画出産がメジャーで、病院によってはすぐに帝王切開を勧める医師もいるため、出産前に自身の希望を伝えておくことが必要です。 公園が少ないため外で遊べる場所がほとんどないです。また車社会で路上駐車も多く、現地の方の運転は荒いことが多いので、わんぱく盛りの子どもを街中で歩かせる時は注意が必要です。

カイロ市内近郊であれば、子連れで来ている邦人家族が多いので、有力情報やお下がりなどをもらうことができますよ。