【開催レポート】第26回駐在妻のオンラインカフェ 駐在妻グループのリーダー論 

5月23日に開催した、第26回「駐在妻のオンラインカフェ」のご報告です。

当日は、私たちの想定を大きく超える
10名の方々に参加していただき、

一言でいうと、ものすごく有意義な会となりました!

今回は、こちらの2つの活動を立ち上げ、
リーダーとして活動されている、

ジャカルタ在住の荻野真由美さんがゲスト。

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★JKT Nyaman PJT

駐妻のキャリア支援と自己実現をテーマに社会貢献活動を目指す。
主に、コンサートなどを行い、インドネシアとの交流を目指している。
メンバー数約40名、2013年~

https://www.facebook.com/jkt.nyaman.pjt/

★JKT Career Cafe

駐妻のキャリアについて、考えるワークショップ。
キャリアについて語ったり、キャリア形成に繋げる活動をしている。
メンバー数40名、2015年~

https://www.facebook.com/jkt.career.cafe/

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自己紹介、上記活動の紹介、
リーダーとして、そして駐在妻のグループを引っ張る上で気を付けていること、
更に失敗談、ということで、
たっぷりお話しいただきました。


手書きのフリップ、とってもわかりやすかったです!

本当に学ぶことが盛りだくさんでしたが、その様子をぜひこちらの、
参加者の皆さんのご感想から感じていただけたら嬉しいです♪


まゆみさんの豊富なご経験から、
駐妻のボランティアグループを運営する上で気をつけると良いことをたくさん教えていただきとても勉強になりました。 

実際にやってみて感じていた課題へのヒントを大いに得ることができました。改めて、駐妻という特殊な人たちとボランティアをするのは難しいことなんだなあと、でもやる価値も大いにあるという事を感じました。今回は無料のイベントでしたが、個人的には有料レベルの会だと感じました。

小島温子さん 

 

ジャカルタで駐在妻からなる組織を作られていると言う経験は非常に珍しい面白い経験だと思います。
リーダーとしていろいろな流れの中で、組織が大きくなって、
それに合わせたまとめ方をしようとしている姿勢や工夫というのが素晴らしいなと思いました。

M.S.さん

 

駐在妻の集まりという、ある意味一時的な集まり(会は存続しても自分はずっとそこに属するわけではない)において、
ここまで色々と考え、落とし込み、活動しているまゆみさんに”感嘆を覚えた”というのが一番の感想です。

そして、ジャカルタに恩があるから…、団体として対外的にも受け入れてもらうために、
社会貢献をしっかり組み込んでいるところにも、驚き、なるほど!と思いました。

ボランティアかつ自己実現を目指す集団というのは、金銭の発生する組織より、まとめるのが大変だと思います。
まゆみさんの視点から、ボランティアに参加するときの自分の取るべきスタンスという点でも参考になることが沢山ありました。
色々なお話が聞けて、自分の中で消化するのに、まだ時間がかかりそうですが、この有意義な時間で得られたことを噛みしめていきたいと思います。
ありがとうございました!!!

Yさん

 

考えてみたら、駐在中は主に現地の人とのお付き合いが多く、駐妻の人とはあまり深くお付き合いしてこなかったせいか、
目から鱗のように学ぶことがたくさんありました。
まゆみんさんの話はとてもわかりやすく、感じが良くて、感心しました。
たくさんメモを取らせていただきました。
駐妻は、バラバラの人が集まった特殊な環境、というのは言われてみて納得しました。
私も誹謗中傷を恐れる一人ですが、みんなで乗り切るというのはとてもいいと思いました。

MARIKO さん

 

何かのメンバーとして、活動に参加するということは、育児中のこの時期にはハードルが高いかなと躊躇することもあったが、
今日のお話しを聞いて、時期ではなく、自分が心からしてみたいと思った時がそのチャンスなのかなと思いました。さらに、リーダーという立場は色々な批判の矢面にたつということでもあり、大変なことの方が多そうというイメージだが、
メンバーそれぞれの長所をうまく引き出してグループとしてよい活動につなげる役目でもあり、結果的に感謝されると思い、それがやりがいにもつながるのかなと思いました。

とにかくお話しにひきこまれ、楽しかったです。

Hさん

 

今まで自分の中で感じていた「違和感」がはっきりした時間になりました。
(中略)
現在ローカルの写真コミュニティ(1/5は外国人)に半分所属している状況もあり、日本人、ローカル、外国人、どのようなバックグラウンドの方でも「写真」を通して繋がれたら楽しいんだ!と気づきました。

今回のテーマ「リーダー論」とは違うところでの気づきでしたが、とてもすっきりしました。
自分自身ローカルに飛び込んだり、何人であれ仲良くなるコミュ力があるのかな?と少し自惚れの気づきもありつつ「駐在妻」は「駐在妻」を対象にしないといけないじゃないか?という呪縛から離れ、「自分らしく」「心地の良い」「好きなことをやる」仲間を探そうと思えました。

そしてそういう型にハマっていない駐在妻がいてもいいなと思えました。

「リーダー論」というより、まゆみさんの人間的な魅力に惹かれた会となりました。
エネルギッシュかつパワフルな人を巻き込む力、また人を巻き込みムーブメントを起こす際に気を付けていること、特に「ひいきをしない」という点では、絶対に1対1にならないようにすることを徹底していること、そして「インドネシアの悪口を言わない」点、とても勉強になりました。
駐在妻が集まると、滞在先の文句話が多く、とても嫌な思いをしておりました。

また、最初の認識として全く違う背景を持つ奥さんが「駐在妻」という共通点だけで「疑似的な友達関係」を築いてる、という言葉、本当にしっくりきました。これはリーダー以前に、駐在妻同士人付き合いをするにあたっての心構えだと思いました。

Uさん

 

まゆみさんのお話、非常に勉強になりました。

引っ張る力のあるリーダーさんでありながら細かいところに目がいく本当に出来る方だなーって。お話を聞いていて、とっても元気が出ました。
ぜひお会いしてみたいなーと感じる方でした^^

また、ここからは個人的に感じたことですが、シンガポールと他の国ってそもそもの前提として違う事が多いなーと思いました。駐在妻でも働きやすいシンガポール、だからこその悩みを感じている人もいるなーと感じたり。

また、はたママは働いている人が多いのでボランティアの方の関わり方も異なるなーと感じました。

はたママは、もう少しゆるーく「やりたい時にやろう」というスタンスで年間行事も2つくらいしか決めずにやりたい人がやる、それを手伝いたい人が手伝うという形をとっているので。そこも自分としては、新たな気付きになりました^^

小野真紀子さん

 

まずは、各国の皆さんのお話を伺えたことが貴重な体験でした。ありがとうございました。
テーマのリーダー論ということで、駐妻グループ、特に無償で行うことをまとめ上げるのは相当の努力と覚悟が必要なのだなと感じました。
かなり好きなことでないと、ちょっと出来ないのかな、というのが正直な感想です。
その分、現地のコミュニティに入っていって、日本では出来ない体験を出来るのは魅力的だなと思いました。

E.Mさん

 

・初めてのオンラインカフェでしたが、思っていた以上に楽しかったです!話し手のまゆみさんの会話術、ミチエさんのテキパキとした進行のおかげもあるのでしょうが、たとえ初めましての人同士でも共通の興味関心で集まるメンバーだと、オンラインでもこれほど盛り上がれるのだと素敵な体験がで来ました。

・まゆみさんのお話の中では、特にコミュニティを立ち上げるまでにいたった経緯と、駐妻相手だからこそ気を付けているポイントが興味深かったです。コミュニティのリーダーをされるなんてきっとすごい人なんだろうなと思ってましたが、それまでの想いや周囲への気遣いは、普段私自身が感じていることと同じことも多かったので、とても共感でき、私でも何かできるかもと少し自信をもらったような気がします。

アークさん

 

みなさま、ご感想いただきましてありがとうございました。

今後も続々と飯沼ミチエならびに運営スタッフがオンラインカフェの開催を予定しています。
ぜひこちらのイベントカレンダーからご自身の興味のあるものをチェックしてくださいね。

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