「駐在妻の海外ゆる読書会」の開催レポート
9月25日にオンラインカフェ「駐在妻の海外ゆる読書会」を開催しました。
今回はインドネシア・ドイツ・チリから3名の方にご参加いただきました。皆さんお忙しい中ご参加いただきまして、ありがとうございました。
今回の読書会では、各国のお国柄やら語学やらダイエットやらキャリアやら・・・一冊ずつ持ち寄ったの本からさまざまな話に飛び火して、参加者4人でありながら90分でも足りないぐらいの読書会になりました。
「駐在妻の海外ゆる読書会」は毎月1回定期開催しています。少しでも気になる方はぜひご参加くださいね。
参加者のご感想と紹介本
では、皆さんからいただいたご感想を紹介します。
うさみさん
【感想】
本の紹介だけにとどまらず、そこからさらに話が膨らんでいき、また、参加者の滞在国がさまざまだったので、各国のカルチャーや時事問題とも通じて、非常に面白かったです。
【紹介本】
横手 慎二「スターリン『非道の独裁者』の実像」
中田敦彦のYouTube大学をきっかけに気になって読んだ本。これまではスターリンに対して独裁者というイメージがあったが、この本を読んで、ソ連を強くしたスターリンの功績が分かり、今もロシア国内で評価している人がいるということに納得できた。自国からの視点だけでなく、他国の視点を知ることが大切だと思えた。
まゆみん
【感想】
とても楽しかったです。たくさんの人に参加してもらいたいと思いました。他にもオススメの本があるので、ぜひ次回も参加したいです。
【紹介本】
グレース・ボニー「自分で『始めた』女たち」
「新しいことをどういう風に始めればよいか?」と考えていた際、自分の好きなエッセイストが紹介しており、読んだ本。レビューでは「日本人とかけ離れている。」と酷評だったが、自分にはとても合っており、読むことで元気づけられた。「自分の拙さを認めなければならない」という言葉がとても心に残っている。
みちるちゃん
【感想】
本の紹介から話が膨らみ、色々な意見に触れられた事が楽しかったです。
海外にいるからこそ、現地の歴史文化をもう少し知りたいと思うきっかけになりました。
【紹介本】
尾形真理子「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」
さまざまなタイプの女性たちが恋と仕事に悩みながら頑張っていく姿を描いた、短編集。服を買うということは、自分の見せ方を考えるということ、つまり自分の見せ方を選ぶということなんだと気づいた。周りの目を気にするのではなく、自分の着たい服を着ようと思えた。
皆さん、ご感想をありがとうございました。
運営メンバーげんだちょふが担当させていただきました。
【げんだちょふの紹介本】
吉井 雅之「習慣が10割」
習慣で人生が決まるという著者。これまで、自分の意思で決めたことが長く続かないのはやる気の問題だと考えていたが、やる気ではなく習慣化するためのちょっとしたが大切だと分かった。特に、小さなステップから始めてみるということに共感した。
過去の「駐在妻の海外ゆる読書会」開催レポート
過去に開催した読書会の開催レポートもあわせてご確認ください。
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