11月13日から2週間にわたり、チャリティオンラインカフェウィークを開催しました。
これは、台風19号に関する被害報道から、「海外にいる私たちにも何かできないか」と考え、企画したものです。
この期間に開催したオンラインカフェの参加者には、日本国内の災害に対して支援をしている団体・法人へ、任意で寄付をお願いしました。
また、なるべく多くの方に参加してもらえるよう、ゲストファシリテーターの協力を得て、初めて録画視聴を取り入れました。
この2週間のうちに11本のオンラインカフェを開催。録画視聴での参加者も含めると、延べ145名、実人数としては82名の方にご参加いただくことができました。
予想をはるかに超えた人数のご参加をいただき、駐在ファミリーカフェ́運営メンバー一同、非常に嬉しく思っています。
たくさんのご参加を本当にありがとうございました!
開催後記
今回の企画は、台風19号の被害を受けた地域の出身である運営メンバーのまゆみんの発案でした。海外にいるからこそ感じる日本への思い、何もできないことへのもどかしさ・・・この気持ちのやり場を作ってくれたと、メンバーの間に感謝の気持ちが湧きました。
個人の感情は、その多くが時間の経過とともに流れてしまうものですが、そこをすくい取って形にすることで、たくさんの共感や感謝の気持ちが生まれ、それが実際の行動に繋がっていきました。
1人のアイデアに共感したメンバーが10人以上集まって行動し、延べ100人超の方に参加してもらえたのです。
何でも声に出してみる、そして行動してみる。まさに「小さな行動を目的意識を持って取り組む」(「暗黒時代を経たからこそ、今がある!コミュニティーリーダー3人の、人生を切り開くコツ」より)。このことを身をもって体感した1ヶ月になりました。
改めまして、チャリティオンラインカフェという企画への皆さんのご理解、ご協力に感謝申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
そしてこれからも、オンラインカフェが皆さんに役に立つ情報交換の場、交流の場になりましたら幸いです。