オンライン読書会「駐在妻の海外ゆる読書会」の開催レポート
6月11日にオンラインカフェ「駐在妻の海外ゆる読書会」を開催しました。
今回は運営メンバー含め、5名での開催となりました。
参加者の方それぞれ、絵本、子育て、ビジネス、哲学など、多種多様な本をご紹介くださいました。
「駐在妻の海外ゆる読書会」は毎月定期開催しています。気になる方はぜひご参加くださいね。
参加者のご感想と紹介本
では、皆さんからいただいたご感想と本を紹介します。
MTさん
【感想】
初めて参加しましたが、いろいろなジャンルの本が紹介され、それについて参加者で話をするのがとても楽しかったです。また参加したいです。
【紹介本】
谷川俊太郎「もこもこもこ」
赤ちゃん教室に通っていた時に勧められて駐在先に持ってきた本。子供向けの本は簡単だけど、大人が読むと意味がわからないことも多い。この本もそうだが、子供はとても気に入っていてよく読んでいる。語感がよく、また絵がとても綺麗。
まゆみんさん
【紹介本】
西野亮廣「えんとつ町のプペル」
エンタメで世界を変える、というコンセプトで作られた本。映画化がされることになったり、最初から外国の方に読んでもらう前提で英語訳がついていたりする。内容的には大人が読んでもよいレベルの話。西野さんはこれを実際にフィリピンの子供たちにプレゼントとして配ったようだが、自分が支援しているインドネシアの子供たちに配ったらどう思うだろう?などと考えた。
げんだちょふ
【紹介本】
ゲアリー・ケラー「ワン・シング」
著者はアメリカ不動産会のカリスマ。事業がうまくいかなかった時にコンサルタントのアドバイスに従って1つのことに集中したらうまくいったその経験から1つのこと(ワン・シング)に集中する大切さをまとめた本。途中の段階ではビジネス上でしか役に立たなさそうと思ったが、最後に家族や私生活についてのことも書かれており、自分に当てはめながら考えることができた一冊。
【げんだちょふのブログ】
とりこ
【紹介本】
マイケル・サンデル「これからの「正義」の話をしよう」
正義とは?正しいこととは?について論じられている。最近のコロナ禍において、意見の応酬が荒れることも多いように感じられ、この本のことを思い出した。私達が考える「正しさ」は論理的に導く必要があるとされ、様々なケーススタディを通して進む論理と考察がおもしろい。
皆さん、ご感想をありがとうございました。
今回は運営メンバーのげんだちょふ・とりこが担当させていただきました。
次回の「駐在妻の海外ゆる読書会」開催案内
次回の「ゆる読書会」開催案内です。ちょっとでも「おもしろそう!」と感じた方は、ぜひ参加してみてください。アットホームな雰囲気なので、初めてでも安心ですよ。
駐在ファミリーカフェでは、曜日や時間を変えながら、毎月読書会を定期開催しています。
その他関連情報
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▶イベントカレンダー
今後も飯沼ミチエならびに運営メンバーがオンラインカフェの開催を予定しています。ぜひこちらのイベントカレンダーからご自身の興味のあるものをチェックしてください。
▶開催レポート
「海外駐在妻の海外ゆる読書会」をはじめ、駐在ファミリーカフェでこれまでに開催したオンラインカフェについては、【開催レポート】をご覧ください。