1月23日に開催した、
第22回駐在妻のオンラインカフェのご報告です。
今回は、スペシャルゲストに、
育ちネット多文化CROSS代表の
初田美紀子さんをお迎えして、
「TCK(サードカルチャーキッズ)とは」
というテーマでお話しいただきました。
TCKとは、幼少期・学童期に
親の文化圏とは異なる文化圏で育った
子どものことをいいます。
つまり、私たち駐在妻の子どもたちは、
TCKということになります。
私たち自身が帰国子女でない限り、
TCKの立場、経験、気持ちって、
なかなか理解するのは難しい・・・。
初田さんご自身のお話しから、
思わず涙ぐんでしまう参加者が続出・・・!
とても有意義な会となりました。
では、皆さんからいただいたご感想です。
帰国子女の立場で
どのような困惑があったのか
(滞在国&帰国後の日本で)ご自分の体験からお話しして
くださった事が参考になりました。とにかく親ができることは
子供達に寄り添って話を聞き
子供の気持ちに共感してあげようと
強く思いました。オンライン交流会に参加したのが
初めてだったのですが世界中に住む日本人のお母さん達のお話を
リアルタイムで聞く事が出来て
参考になりました。Mさん
どのような困惑があったのか
(滞在国&帰国後の日本で)ご自分の体験からお話しして
くださった事が参考になりました。とにかく親ができることは
子供達に寄り添って話を聞き
子供の気持ちに共感してあげようと
強く思いました。オンライン交流会に参加したのが
初めてだったのですが世界中に住む日本人のお母さん達のお話を
リアルタイムで聞く事が出来て
参考になりました。Mさん
Mさんのブログです。
初田さんのエピソードを伺って、
子どもたちが日々いかに
頑張っているかわかりました。そして、私自身、彼らの心に
どれだけ寄り添ってあげられて
いるのだろうかと考えさせられました。私は帰国子女ではないので、
心からの理解はできないかもしれないけれど、話をしっかり聞く、寄り添う、共感する、
常に関心を持つ、など今後、
常に心に留めておこうと思いました。そして、子どもたちの自尊心を
しっかり育んでいってやりたいと思いました。この内容は、海外駐在家庭はもちろん、
日本に住む人にも
知っておいてほしいと思いました。帰国子女の強みは「語学」じゃない!
と知ってほしいですよね。
子どもたちが日々いかに
頑張っているかわかりました。そして、私自身、彼らの心に
どれだけ寄り添ってあげられて
いるのだろうかと考えさせられました。私は帰国子女ではないので、
心からの理解はできないかもしれないけれど、話をしっかり聞く、寄り添う、共感する、
常に関心を持つ、など今後、
常に心に留めておこうと思いました。そして、子どもたちの自尊心を
しっかり育んでいってやりたいと思いました。この内容は、海外駐在家庭はもちろん、
日本に住む人にも
知っておいてほしいと思いました。帰国子女の強みは「語学」じゃない!
と知ってほしいですよね。
すごく濃い時間で、今日の講座のメモは
今後も何度も見返すものになると思います。
参加できて、本当によかったです。
mikiさん
mikiさんのブログです。
まず、知ることができてよかったです。
子供に超えなければならない壁があった時、
その場を収める言葉を投げがちだったかな?
と反省しました。きっとこれから、何か私が
対応に迷う場面に出会ったとき、
初田さんのことをふと思い出す気がします。文明が進化して、世界中どこにいても、
学びの場があるということに、
感激しましたし、感謝しています。ありがとうございました!Sさん
その場を収める言葉を投げがちだったかな?
と反省しました。きっとこれから、何か私が
対応に迷う場面に出会ったとき、
初田さんのことをふと思い出す気がします。文明が進化して、世界中どこにいても、
学びの場があるということに、
感激しましたし、感謝しています。ありがとうございました!Sさん
ご自分の言葉で体験と、
その後の学びを語って下さり、大きくなった娘から話しを聞いたような
不思議な気持ちと、娘の頑張りを見てきただけに、
「うんうん、そうなの、そうなの。」「帰国子女だけでいいね、とかすごいね、とか、
(自然に)イタリア語ペラペラでしょと
言わないであげて欲しい」という気持ちで涙がこぼれてくる、
学びの多いカフェでした。とっても勇気をもらいました。こんな会に参加させてもらえて、
本当にありがたいなぁと思いました。
その後の学びを語って下さり、大きくなった娘から話しを聞いたような
不思議な気持ちと、娘の頑張りを見てきただけに、
「うんうん、そうなの、そうなの。」「帰国子女だけでいいね、とかすごいね、とか、
(自然に)イタリア語ペラペラでしょと
言わないであげて欲しい」という気持ちで涙がこぼれてくる、
学びの多いカフェでした。とっても勇気をもらいました。こんな会に参加させてもらえて、
本当にありがたいなぁと思いました。
Nさん
Nさんのブログです。
初田さんの経験からのおはなしも聞けて、
これからの子供の心の動きのようなものが
イメージできるようになりました。自分自身は帰国子女ではない分、
子供のこれからの生活や心に
不安が大きかったのですが、講座を聞いた今では、我が子をしっかり見て、
どんな事があろうと受け止めてあげようと
思えるようになりました。初めて参加しましたが、
駐在生活に慣れることに精一杯の中で、
世界の皆さんと話せた事が
ホッとしたし嬉しかったです。新しいことは身の回りで続くけれど、
自発で起こるのではないことばかりの毎日で、
久しぶりに自発で学ぶということを経験して、
新鮮だし楽しかったです。自分から行動して何か得る、ということは、
自分の自信にもつながるのだなと感じました。絵美さん
これからの子供の心の動きのようなものが
イメージできるようになりました。自分自身は帰国子女ではない分、
子供のこれからの生活や心に
不安が大きかったのですが、講座を聞いた今では、我が子をしっかり見て、
どんな事があろうと受け止めてあげようと
思えるようになりました。初めて参加しましたが、
駐在生活に慣れることに精一杯の中で、
世界の皆さんと話せた事が
ホッとしたし嬉しかったです。新しいことは身の回りで続くけれど、
自発で起こるのではないことばかりの毎日で、
久しぶりに自発で学ぶということを経験して、
新鮮だし楽しかったです。自分から行動して何か得る、ということは、
自分の自信にもつながるのだなと感じました。絵美さん
TCKという言葉は初めて聞いた言葉でした。
でも学べば学ぶほどその奥が深く、
こどもの人格形成にも多大なる影響を与えそうですね。『親として、どれくらいこどもたちに寄り添えるか?帰国子女のきもちは帰国子女にしかわからない。
ただ、家族が寄り添うことで精神安定が生まれる。その子の人生、はその子の時間軸。
親が決めない。でも、どれを選んでも親が納得してほしい、
とこどもは思っている』この言葉は私に響きました。スズノキエミさん
こどもの人格形成にも多大なる影響を与えそうですね。『親として、どれくらいこどもたちに寄り添えるか?帰国子女のきもちは帰国子女にしかわからない。
ただ、家族が寄り添うことで精神安定が生まれる。その子の人生、はその子の時間軸。
親が決めない。でも、どれを選んでも親が納得してほしい、
とこどもは思っている』この言葉は私に響きました。スズノキエミさん
エミさんのブログです。
0歳から現在(3歳)までマレーシアで育っている娘。
よく主人と、家族の会話で
「帰国後は、大変なんだろうなぁ。
いじめられるかもなぁ」
と話しておりました。
〇〇だろうなぁ・・
で止まっていた会話が、
今回は、「その先のこと」を気づかせてくれました。
※その先のこと:
環境が変わったときの、子どもの思い。
その際、親はどうすれば良いかなどなど。
初田さんの、わかりやすく、
実体験を交えたお話は、
本当に説得力があり心打たれました。
有難うございました!
Kazukoさん
次回のオンラインカフェは、
2月後半になる予定です。
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