オンラインにて初開催!
プレ駐在妻対象・渡航前オリエンテーション
海外生活を人生のチャンスにする5つのヒント
ご主人の転勤に伴って、これから海外に向かう「プレ駐在妻」の方が対象のオリエンテーションを開催します。
これまでに2回、今年の6月と10月に東京都内で開催し、計34名の方にご参加いただきました。
*すでに出発済みで海外にいる
という方からのリクエストにお答えして、この度、オンラインでの開催 が決まりました。
ファッション&ライフスタイル雑誌『LEE(リー)』のWebサイトにて、ご紹介いただいています。
※内容を確認済みで、すぐにお申し込みをしたい方は、こちらから。
たとえあなたに留学経験があったり、海外旅行が大好きだったり、語学にもそれなりに自信があったとしても、「駐在妻」として海外で生活するには、さまざまな「不安」や「負担」、そして「制約」を伴う場合が少なくありません。
そこに「不満」を抱えるようになると、「私って、なんのためにここにいるんだろう?」と、そんな風に感じてしまうケースもあります。
海外生活をフルにエンジョイしているように見える駐在妻の方でも
「到着して少し経ってからは、とにかく涙が止まらないことがあった」
「日本を離れて失ったものばかりを考えて生活していた」
あとになって振り返ると、そんな時期を過ごしていたりするものです。
特にそれまでお仕事をされていた方にとっては、専業主婦生活がスタートすることや、人間関係の変化に戸惑ったり、子どもとかかわる時間が増えることに負担を感じたりするものです。
ご主人の海外転勤によって、初めて自身の退職や休職といった、キャリアブレイクを迎える方もいらっしゃいます。
「ブランクができてしまい、帰国後に仕事ができるのか」
といった漠然とした不安を抱える方、
「仕事をしていない期間をどう過ごしたらいいのか」
とモヤモヤした気持ちがある方、
また、そもそも出発前の段階で、
「仕事が大好きで辞めたくない。帯同する決断ができない」
という悩みをお持ちの方も少なくありません。
そこで、海外生活での不安を限りなくゼロにし、海外生活を人生のチャンスにするヒントをお伝えする「プレ駐在妻のためのオリエンテーション」を開催します。
「駐在妻キャリアサポートコーチ」として、これまでに世界各国の250名以上の「プレ駐在妻」「現駐在妻」「元駐在妻」と接点を持ち、リアルな本音をお伺いしてきた中で、
出発前にしっかりと「心の準備」ができていればもっともっと良いスタートが切れたのではないか?
限りある貴重な海外暮らしの時間を、もっと早くから楽しめたのではないか?
そんな風に思うことが増えてきました。
「海外に引っ越す」と周りに話しても、心配されるか、羨ましがられるかのどちらかで、なかなか当事者の気持ちに寄り添ってもらえることは少ないものです。
同じ境遇にある仲間は、何よりも支えになります。
このオリエンテーションでは、当事者同士が顔を合わせて本音で話し合える場を作ります。
そして、「駐在妻生活の中で起こり得る、さまざまなトラブルや心配ごと」について、一つひとつ「予習」をしていきます。
実際に起こったときには、「ああ、これね!」「お、きたきた」と余裕をもって対処できるよう、解決策についてもお伝えします。
そして解決方法の知識とともに大事なのが、「心構え」です。
「前向きな考え方を自分の中に染み込ませておくこと」で、ちょっとしたトラブルであれば、面白がってしまうくらいの心の余裕ができます。
さらに、駐在妻になる前に知っておきたいキャリアの理論や、世界各国で自分らしく活動している駐在妻の皆さんの事例をご紹介します。
その上で、自分自身のキャリア構築や人生設計も含めて「海外生活の中でやってみたいこと・達成したいこと」を語り合い、自分だけの「本帰国までのわくわくロードマップ」としてカタチにしていきます。
オリエンテーション内容
1日目:ケーススタディ
・情報収集の仕方
・子どもの学校の選び方
・友達、居場所づくり
・カルチャーショック
・仕事がしたい
・夫婦関係
・日本人社会
・現地の人とのコミュニケーション
・語学学習のモチベーション
・ホームシック
・子どもの言語問題
・気候ストレス
・帰国後の逆カルチャーショック
といった、海外生活の中で起こりやすい問題について、
★知っておくべき考え方
をお話しします。
(すべての資料をお渡ししますが、オリエンテーションで扱うのは上記のうち一部となります。)
2日目:「本帰国までのわくわくロードマップ」づくり
海外生活の中で「どんなことをやってみたいのか」帰国した時には「どんな気持ちになっていたいのか」を具体的にイメージし、書き出していくワークです。
実際に手を動かして「書くこと」、少人数のグループでわいわい「話す→宣言すること」、いつでも見返すことができるように「カタチにすること」。
そうすることで、実現の可能性が高まります。
「やるべきことがしっかり見えてきて、気持ちがスッキリしました」
「ここに書いたことを確実に実践していけば、大満足で海外生活が終えられるはず、と安心できました」
といったご感想をいただいています。
もしもこのワークの「みんなに話す、宣言する」ことが恥ずかしいなと思う方は、海外生活中に増える「自分のことを聞かれる、話す」練習にもなるので、ぜひチャレンジしてみましょう!
※交流の場について
オンラインと集合型、どう違うの?
ひとつ強調しておきたいのは、オンラインでも仲間づくりはできる!ということ。
オンラインカフェ(交流会)など、これまで数十回オンラインでの会を開催していますが、「共通点」(プレ駐在妻であるということ)があれば、集合型であろうと、オンラインであろうと、仲間づくりという点において違いはありません。
今回はオンラインでの初回ということもあり、少人数(6名)で開催しますので、講師を務める飯沼ミチエとの距離の近さも感じていただけると思います。
以下の点のみ、大きな違いとなりますのでご承知おきください。
集合型 | オンライン | |
テキスト | 冊子を配布 | PDFファイルをメールで送信 |
参加者同士・駐在妻経験者との交流 | ランチタイムを含め、駐妻カフェ運営メンバーや元駐在妻と対面で交流 | ZoomやFacebookを通じてのつながり作り |
「ロードマップ」作成 | 画用紙、付箋、シールなどを会場にて提供 | 必要なものは各自準備 |
なお、次回の集合型オリエンテーションは、来年1月19日(土)に東京都品川区で開催案内です。
そちらにお越しいただける方は、ぜひご参加ください。前回は東北・東海地方からもご参加いただいています。
こんな方にお勧めです
何が起こるのか予習をしておき、できるだけ不安のない状態で赴任先へ出発したい
キャリアに関しての不安が強く、どう過ごすべきなのか模索中
海外生活中に励まし合える仲間を作りたい
正直、海外に住むことに気が進まない
こんなことが得られます
困ったときの対処方法や、頼るべき先がわかります
「自分にはたくさんの選択肢がある」ということに気づけます
海外生活に向けて、わくわくした前向きな気持ちが持てます
海外生活を通してどんな経験をしたいのかが明確になり、滞在期間の密度が数倍になります
参加者の声 <今年6月開催のオリエンテーションより>
ロードマップ作りの感想
・自分では思いつかないアイデアも共有できたので、とてもよかった
・自分の気持ちを可視化できてとてもよかった!夫にも見せようと思います
・ざっくりとしていたイメージが、明るく具体的になりました
・行く準備ができた、自分のやりたいことが明確になった
・ほかの方のアイデアを聞きながらの作成だったので、いろいろと刺激を受けた
・自分と向き合えたことに加え、皆さんのお話を伺うことで新たに視野が広がりました
全体を通しての感想
・肩の力が良い意味で抜けて、今を楽しみつつ、キャリアを考えることが大切だなと思いました!
・とにかく明るく、前向きなお話で、あっという間に時間が過ぎました
・不安な気持ちが共有でき、解消方法もお聞きできてよかったです
・初めてのことばかりで大変で不安でしたが、自分だけじゃないんだと心が軽くなりました
・話すことで本当に頭の中が整理されました。しっかりもう一度家で早めにやろうと思いました(ロードマップ)。
・先生の明るいお話の仕方で今日参加してよかったなと思います。内容もすごくよかったと思います。
オリエンテーション詳細
◆日程
場所:それぞれのご自宅などでZoom(ズーム)を使って参加
PC、タブレット、スマホから簡単に参加できます。可能であれば、PCかタブレットをおすすめします。
定員:6名様
(すでに1名、ドイツに行かれる方の参加が決まっています)
【支払い方法】
詳細は、お申し込みされた方にメールでご案内いたします。
お申し込み後、5分以内に案内メールが届かない場合は、お手数ですが以下の確認をお願いします。
2:@cz-cafe.comからの受信設定
「キャリアを含めて未来の可能性を広げるもの」と捉えるかは
お会いできるのを、心から楽しみにしております!
グローバルライフデザイン代表・駐在妻キャリアサポートコーチ
飯沼ミチエ