駐在ファミリーカフェ運営責任者、飯沼ミチエです。 7月5日に実施したオンラインカフェの開催報告です。
今回は、オーストラリアから帰国された元駐在妻で、心理カウンセラーでありながら、書道教室を運営して講師としても活躍中の三橋聡子さんにお話しを伺いました。
セミナー形式で実施したため、スピーカーも含めて20人以上が参加してくださいました。
開催内容の詳細やゲストの聡子さんのご経歴については、以下記事をご参照ください。
駐在ファミリーカフェ
駐在ファミリーカフェ
https://cz-cafe.com/2019/06/10/onlinecafe-20190705
駐在家族向けに、海外生活に関する悩みやお役立ち情報/海外での育児やライフキャリア、帰国後の生活などの体験談を掲載しています。無料オンラインイベントも開催中!
聡子さんのライフヒストリーをお聞きしていくなかで、まさに私自身が駐在妻の皆さんに、一番お伝えしたかったことを体現されてきたのだな、と感じました。
それは、
「やはりキャリアはジャングルジム。一直線にハシゴを上ろうと思う必要なし。」
「日々を楽しみながら行動していれば、やりたいことはきっと見つかる。そのチャンスを逃さずに自分のものにしていこう!」
ということです。
皆さんも、聡子さんのお話を聞くことで、その意味を感じられたのではないでしょうか。新たな気付きとなっていれば、とてもうれしいです。
聡子さん、参加者の皆さま、ありがとうございました!
三橋様の「社会とつながっていたい」という考え方、今駐在妻での生活をしている中でとても共感しました。そしてそんなモヤモヤ感を自分で切り開いたという体験談はとても参考になりました。オンラインショップの経験など失敗とお話されてましたが、それでもやってみたからこそ次に繋がっているんだなと感じましたし、自分も何かできることをはじめてみようという気持ちになりました。
個人事業主に限らず、「発信力」の大切さを再度痛感しました
聡子さんご自身のお人柄や姿勢が、色んなチャンスを呼び込んでいらっしゃるのだなあと感じました。前向きでいること、OPENでいることの大切さを感じました。
全体を通して感じたのは「どんな経験も無駄じゃない!」という前向きなメッセージです。思わぬタイミングで退職して駐在妻となり、自分の人生が思うようにならないもどかしさとモヤモヤを抱えていましたが、その経験ひとつひとつが、自分にとって無駄じゃない、と言っていただけたようで、とても嬉しく心強かったです。
私の中で、仕事のブランク期間があることが気になっていましたが、三橋さんがブランクがありながらも、それをものともせず楽しそうにお仕事をされているお話を聞き、勇気がわきました。また、前回のオンラインカフェでも感じたことですが、本帰国後にいきいきと仕事をされている皆さんも、最初からまっすぐ今の仕事・立場にたどり着いたわけではなく、試行錯誤しながらやりたいことを口に出しているうちに自然と夢や理想が現実化していったということがとても印象的でした。私も今ファーストステップを踏み出したところですが、どんどんやりたいことを外に発信して、自分の本当になりたい姿に近づいていけたらなと思います。
ここでご紹介しきれないほどの、たくさんのご感想をありがとうございました!
なお、今回のオンラインカフェの内容は、公開インタビュー記事として別途掲載します。現在準備中ですので、掲載までしばしお待ちください。
※2019年4月に実施した「キャリアのジャングルジムをのぼるために今できること」第1弾の開催報告は、以下からご覧ください。
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駐在ファミリーカフェでこれまでに開催したオンラインカフェについては、【開催レポート】をご覧ください。