新型コロナウイルスの影響を受けて3/13に特別開催したオンラインカフェの開催レポートです。
今回のオンラインカフェは、進行役の飯沼ミチエ、ゲストの米国在住心理カウンセラー 美子フィッシャーさんを含め、日本を含むアジア、北米から総勢23名もの方にご参加いただきました。各地の現状をシェアしたり、日々困っていることを話してお互いにうなずき合ったり、美子さんのアドバイスに心を解きほぐしてもらったり、子供との過ごし方やストレス発散のアイデアを出し合ったりと、盛りだくさんの内容でした。
美子さんからは、「世の中には、変えられることと変えられないことが存在している。この事態の中で今すべきことは、“いかに心身ともに健康でいるか、ストレスをためないように過ごすか”を考えること。よって、自分ができること、変えられることに“労力、エネルギー、感情、時間”を使いましょう。」というアドバイスをいただき、その後も思わず泣き笑いしてしまうようなたくさんの励ましと元気をもらいました。
米国在住心理カウンセラー 美子フィッシャーさんのブログ
参加者の感想をご紹介します
美子さんがお話しされた「自分でできること(変えられること)、できないこと(変えられないこと)を見極めて、労力・エネルギー・感情・時間を有効に使うこと」を早速実践したいです。人や情報に惑わされないようになりたいと思いました。
美子さんのアドバイス(励まし)が目から鱗でした!そんな風に考えればいいのか…と目が覚めた気分でした。「この際ひたすらゴロゴロしたって良いんです!」という発想に救われました(涙) 実際にはずっとゴロゴロするのは無理でしょうが、そのくらいの気持ちで過ごしていいんだと思えて肩の荷が下りた気がします。
美子さんの言葉で「今最も考えなければいけないのは、健康で体力があることが大事。ストレスをためないこと。」が印象に残りました。勉強面での遅れへの不安で頭がいっぱいでユーモアのかけらもない生活だったなと反省しました。生活のセットアップの苦労だけで私自身も必死だったので致し方ないのですが、これからはどんな時でも頭のかたすみにユーモアを忘れないで過ごしたいなと思います。
「コロナウイルスの影響で日々の生活の中に出てきた問題は、実は潜在的なものもあり、それが今回浮き出てきただけかもしれない」という話をお聞きし、非常事態だからといって「今やらなきゃ」と焦り過ぎてはいけないと改めて思えました。今が良い機会ととらえて、解決できれば儲けものぐらいのスタンスでいて良いのだと、心が軽くなりました。
児童館や子育て支援センターがなくじっくり話す機会がないので、とてもすっきりしました。このようなzoomを使った機会をもっと持ちたいです。
世界中に広がってしまった新型コロナウイルスの影響で、皆さんの不安や不満、ストレスはどんどん増してきていると思います。しかし、そんな時こそやってみて欲しいのが、とにかく「おしゃべり」して「吐き出すこと」。駐在ファミリーカフェでは、今後も皆さんの憩いの場となるような企画をしていきたいと思います。この事態が少しでも早く収束に向かい、皆さんの落ち着いた生活が戻ることを祈っています。
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