シンガポールに滞在中、第一子を出産されたKさんのインタビューです。
自己紹介をお願いします
K.Kです。シンガポールに来て2年になります。子どもは一人、現在第二子妊娠中です。
出産した場所はどこですか? いつの話ですか?
シンガポールで、2017年3月に出産しました。
妊娠から出産まで、どのようなスケジュールでしたか?
妊娠が分かり慌ててシンガポールの産婦人科を調べました。
一人目の出産という事もあり、日本語の通じる産婦人科を選びました。
20週までは日系クリニックの日本メディカルケアで検診を受け、その後ローカル医師の在籍するモトコクリニックへ転院しました。
日本メディカルケアでは診察も丁寧で、24時間医師に直接電話で連絡を取ることができ、とても安心感がありましたが、産前産後に頻繁に通うことを考え、立地的に通いやすいクリニックへ変えました。
モトコクリニックは人気のクリニックなので診察の待ち時間が長く辛いと感じることもありましたが、「出産の痛みが怖い」という私の気持ちに最後まで寄り添ってくださいました。
なぜ現地出産にしたのですか?
里帰り出産にした場合、日本国内の里帰りと比べ、主人が子供に会える頻度が少なくなってしまうことを考慮し、現地出産を選択しました。
また、外国に住んでいるのは楽しい面もありますが、日々苦労や不便もあります。それは出産だけに限ったことではありません。
そんな海外生活を主人と二人三脚で乗り越えているので、出産もシンガポールで乗り越えたいと思い、シンガポールでの出産に決めました。