インド（アーメダバード）の出産・育児・教育情報

KD Hospital ではWellBe（海外医療対応サービス）に登録していれば日本語通訳の同伴があります。

実際に商品を見られないのでレビューが頼りになります。

コロナによるロックダウン前は日本人が5名在籍していました。日本語のできる教師はいません。

・赤ちゃん用品：粉ミルク・離乳食（日本製が安心）、オムツ（テープ式は現地の店で見たことがありません）、おしりふき・ベビーソープ（どれも香りが強い）、肌着、保湿剤
・教育関係：日本語の本（ひらがな、カタカナ）
子育てに必要なものは手には入りますが、品質的に日本製が安心です。特に新生児～乳児期に使用するものは、日本から多めに持ってきた方がよいと思います。

現地の方はすれ違うと笑顔で手を振るなど、子どもに優しいです。病院内で子どもがぐずってしまった時に、一緒にあやしてくれたり子どもの相手をしてくれました。

何かあった時に、現地の人は「大丈夫、問題ない」と返事をすることが多いと、現地で過ごして強く思いました。こちらが納得するまで質問しないと、すぐに話が解決してしまいます。妊婦健診・出産時などは特に、気になること・不安なことを事前にまとめ、納得がいくまで話をすることが大切です。また「出産は家族立会いでしたい」など、こちらの要望をはっきりと伝えた方がよいです。一旦は断られても、何度かお願いすると受け入れてくれる場合もあります。

インターナショナルスクールに通っているため、ひらがな・カタカナなど日本語が勉強できる教材を持って来たり、日本食や日本のお菓子を用意して、日本の季節ごとの行事や文化を体験できるように意識しました。

インド（特にアーメダバード）での出産・子育ては、他国に比べて情報が少ないので不安があると思います。しかし、“母は強し”で、なんとかなります。家族一緒に妊娠から出産を迎え、子育てをすることは、家族の絆を深め、かけがえのない時間になります。ぜひ貴重な経験をしてください。

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