タイ・バンコクのボランティア情報

ボランティア情報

2022年3月更新

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駐妻カフェでよく使う言葉を分かりやすくまとめています。

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ボランティアの内容

活動の内容海外在住の邦人ご家族で、お子様の発達に気がかりな点がある保護者の方を対象に、無料のメール・電話発達相談を行っています。昨年は、日本人会や親の会の方々を対象として、コロナパンデミック禍の子育てに関するオンライン勉強会を開催致しました。

また、海外の日本人学校や日系幼稚園を対象に、特別な配慮を有する幼児・児童・生徒の保護者様にご協力頂きながら、学習面・行動面における無料個別指導や家庭での療育や監督のご支援もしております。
活動の対象海外在住で、お子様の発達に気がかりな点がある保護者様や、日本人学校・日系幼稚園にお勤めの教職員の方です。
活動の目的海外という特殊な環境で、発達に特徴のあるお子様を育てる邦人ご 家族の生活の支援を行うことです。
活動期間2015年10月~
活動の頻度相談者様からお問い合わせがあれば随時(年中無休です)。

所属団体の概要

どの様な団体か『クリスタル・チルドレン』
お子様の発達を支援するボランティアグループ
facebookページ
所属人数1人(私自身です)
使用言語日本語

そのボランティアをはじめたきっかけは何ですか?

タイに来た当初(2015年)は、息子がまだ幼く、フルタイムで仕事をすることが難しい状況でした。前職の特別支援教諭・保育士・行動療法セラピスト・幼児発達相談員などの知識と経験を活かしつつ、自身の生活ペースを崩さずに、他の方のお役に立つことができないかと思ったことが、ボランティアの発達相談員を始めたきっかけです。

2015年10月より、ボランティアの発達相談員として、タイのバンコクにある親の会に参加しました。会員様の育児に関する質問や、お子様の発達相談にお答えしておりましたが、その後、メールや電話、LINEでも会員様から寄せられるご相談を受けるようになりました。

このことから、2018年に「クリスタル・チルドレン」を立ち上げ、海外ご在住の方であればどなたでも無料で発達に関する相談をしていただけるように、対象者の枠を広げました。

現在は発達相談の他に、子育てに関する勉強会や、教職員の方を対象とした、軽度発達障がい児に関する研修なども、無料で行っております。

当初は、既存のボランティアグループに参加させて頂こうと考えていましたが、海外在住の邦人ご家族を対象として、無料で発達相談を行っているボランティアグループが一つも見つけられませんでした。

そのため、2018年の10月に、お子様の発達を支援するボランティアグループ「クリスタル・チルドレン」を、自身で立ち上げました。

そのボランティアはどの様に見つけましたか?

タイの親の会は、ネットのサイトで見つけました。そこへメールで連絡をし、ボランティアの相談員として参加できないか尋ねました。そこから派生した、現在の「クリスタル・チルドレン」での発達支援ボランティアは、自身で立ち上げました。

ボランティアをはじめたことに対して家族・周りの人の反応はいかがでしたか。

バンコクにある親の会でボランティアを始めた頃は、「息子がまだ幼いため、フルタイムの職を見つけて働きに出ることは難しい」と、夫に伝えておりました。そのため、その3年後に「クリスタル・チルドレン」を立ち上げ、タイ国内在住者から世界中の邦人ご家族に対象を広げたときは、「いつまで、無料で発達相談をするの?」と、夫は不思議そうでした。それでも夫は当時から活動に対して理解はしてくれて、応援し続けてくれています。

私も現役の子育て中のママですので、ご相談してくださる保護者の方とは、「同志」の気持ちでいます。お互いに励まし合いつつ、ご相談ごとにわたくし自身も元気を頂いておりますので、自助活動だと感じています。

そのボランティアをやってよかったと感じたことはありましたか?それはどの様な時ですか?

ご相談者様のお電話での声が、相談を始めた時に比べて明るくなっていることが感じられた時は、ボランティアをしていてよかったと感じます。メールでのご相談終了時にも、「不安がなくなった」「スッキリした」「見通しがもてた」など、前向きなコメントをご相談者様から頂けた時は、とても安心します。

子育て勉強会を開催した時に、参加者様方から「子どもの様子が変わった」「子どもが自主的にお手伝いをしてくれた」「ほめられている子どものうれしそうな顔をみて、自身の気分も上がった」などの感想をいただいた時も、自分のことの様にうれしかったです。

そのボランティアを続ける中で、何か困難に感じたことはありましたか?また、それをどの様に乗り越えましたか?

ご相談内容が「日本人学校(園)への入学を拒否されてしまい、現地で進学先が見つけられない」といった進学・進級に関するご相談の場合、第三者が関わっておられますので、わたくし1人の力ではどうすることもできできません。この様な場合は、お役に立てることがとても少なく、非常に力不足であると感じます。

多くの方に現状を知っていただき、包括的なサポートが可能となるよう、最近はネットワーク作りに力を入れています。海外在住の邦人家族支援を研究されている研究員の方々や、療育・教育領域の学会・団体・各国の日本大使館などにも、相談概要の資料を送付し、現状をご覧いただいています。他の方や団体と連携することで、私個人では成し遂げられないご支援も、将来的には可能になると信じています。

日本でのボランティア活動の経験はありますか?ありの方はどの様なボランティアですか?

都内の特別養護施設で、保育士として遊びのボランティアをしていたことがあります。また、ホームレスの方々に、都内でお味噌汁を届けるボランティアをしていたことがありました。

海外の貧しいお子さんを支援するボランティア団体では、お手紙を翻訳する日・英翻訳ボランティアをしていたこともあります。

日本で生活していた時と比べてボランティア活動に対するイメージの変化はありましたか?ありの方はどの様に変化しましたか?

日本で参加していたボランティアは、既存のグループに後から参加させてもらっておりましたが、現在のボランティアは、自身の手ですべてを行いました。よって、ボランティア活動の目的・方針から、ホームページの作成など、様々な経験したことが大きく異なっていた点です。

イメージの変化としては、「お客さん」という立場から、「運営主体」という立場に変わりましたので、よくも悪くも全て自己責任の元に、何でもできる自由で柔軟なイメージに変わりました。

これからボランティアをはじめようと考えている方にメッセージをお願いします。

K.Sさん
現在お持ちの余暇の時間を、ご利用されるのがよいかと思います。無理のない範囲で、ご自身の得意分野を活かせる領域を選択されると、楽しみながら長く続けられるのではないでしょうか。
運営メンバーゆか
ボランティアの形は様々です。駐妻カフェでは各国から寄せられたボランティア情報と体験談を発信しています。

Enjoy your life in Bangkok!

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