【5周年記念LIVE地域紹介】~台湾・中国・インド編~

駐在ファミリーカフェでは5周年を記念して、24時間LIVEを行いました!
24時間にわたって、実際に現地で生活をしている方や、過去に滞在していた方から、海外のあらゆる地域での生活について生の声を届けてもらいました。
それぞれの地域で以下テーマの中からいくつかお話ししてもらいましたので、このページでは台湾・中国(蘇州・広東省・上海・広州)・インドの一部をご紹介します。

地域紹介テーマ

  • 各国のおみやげ
  • ローカルフード
  • 新年の祝い方
  • 世界のマーケット
  • 日本と違うサービス
  • 勝手に自慢!滞在国のすごい日本の〇〇
  • 地域紹介トークの最後の締め「各国の“5”」

至れり尽くせり⁈台湾の産後ケアセンター

台湾からは台湾在住のあずささんと元台湾在住のみほさんが日本でも味わえる台湾スイーツや台湾の子育て環境などについてお話してくれました。
3人目のお子さんを台湾で出産されたみほさんに、産後ケアセンター(月子中心)を実際に利用してみた感想や「日本と違うサービス」を詳しく聞いてみました。

あずささん

3人目のお子さんを台湾で出産されたそうですが、「日本と違うサービス」について教えてください。

みほさん

産後ケアセンターについて、ぜひお話したいと思います。

産後ケアセンター(月子中心)の様子
あずささん

なんかホテルみたい~

みほさん

そうそう。個室は病院によって違いますが、上のお子さんと一緒に過ごせる部屋もあります。
ここで2週間だったり、長い人だと1カ月くらい滞在します。
3食ここで食べて過ごすので、薬膳料理をもりもり食べていました。同じ料理に飽きても3種類くらいから選べるんですよ。

あずささん

どんな風に過ごしていましたか?

みほさん

台湾では本当に部屋から出ちゃだめなんです!
台湾の文化として、出産後は体を冷やしてはダメ!
基本は部屋から出ず、ベットの上で過ごすんです。赤ちゃんを看護師さんが預かってくれたり、母子同室で一緒に過ごしたりもできます。
授乳時間に連絡がくるのですが、まだしんどいなぁというときはミルクや搾乳した母乳を看護師さんがあげてくれます。
「お母さんが休むことが第一!」と言われていて、夜も起きなくていいんです。

あずささん

それはありますよね~。私も0歳と7歳の子どもを育てているんですが、食事については、外送外帶(wai song wai dai)※文化に助けられてます~!

※外送=デリバリー、外帶=テイクアウト(ワイソンワイダイ/wai song wai dai)

対談では、その他、「日本と違うサービス(子育て事情)」や「台湾の“5”」についてお話しいただいていますので、ぜひYouTubeにて全編ご覧ください!

中国 蘇州市・広東省 驚きのスピード感

中国からは、蘇州市在住のフジコさんと広東省在住のnaoさんが「日本と違うサービス」についてお話ししてくれました。どんな違いがあるのでしょうか。

インタビュアー

中国はとても広いですが、「日本と違うサービス」はありますか?

naoさん

スピード感です。サービスがはじまって、広がっていくスピード感がものすごく早いです。
日本でもあるスマホ決済やデリバリーとか、スタートと同時に地方都市でも広まりながら、改善していくスピード感がすごいなぁと。
私が思うに、そのおかげで中国は海外ビギナーの方でも言葉ができなくても住みやすいと思います。

インタビュアー

本当に?!

naoさん

言葉ができなくてもオーダーも支払いもスマホでできます。

フジコさん

私も中国のスピード感についてのエピソードがあるんですが、朝起きたら、マンションの下にコンビニができていたんです!

naoさん

えぇ、どうやって?

フジコさん

プレハブ型の無人店舗なんです。
中国では5年前からすでに個人情報が管理されていて、スマホで個人認証された人だけが無人コンビニに入店でき、買い物できる仕組みになっています。

naoさん

あぁ、そういう風になってるんですね。行っても、勝手に扉が開くわけではないんですね。

フジコさん

当時の私はまだ慣れていなくて、怖くて入れませんでした。でも中国の方は老若男女問わず新しいものが好きで、とりあえず使ってみようというチャレンジ精神に感心しました。

対談では、その他「勝手に自慢!中国のすごい日本の〇〇」「中国の“5”」についてお話しいただいていますので、ぜひYouTubeにて全編ご覧ください!

中国②広州・上海 朝食も幼稚園で?

続いては、広州在住のARINAさんと上海在住のYukiさんに、中国での日常生活についてお話ししてもらいました。

ARINAさん

アイさん(お手伝いさん)を雇うのが一般的だったり、保護者が監視カメラで学校での様子を確認できたりするのが日本と違って驚きました。充実したデリバリー文化も中国ならではでありがたいですね。

Yukiさん

日本と違うサービスについて他にもありますか?

ARINAさん

幼稚園ですごいなと思うところは、朝食を食べさせてくれるところです。
だから、私は朝食を作らなくてよくて。

Yukiさん

えぇ、楽じゃないですか。

ARINAさん

めちゃめちゃ楽なんです。10時にはフルーツがでて、昼食はもちろん、15時にはおやつがでます。

Yukiさん

すごいー!私が代わりにそこに行きたい。至れり尽くせりですね。

ARINAさん

ローカルの幼稚園に通わせてたからですね。インターナショナルスクールだったら違うんですけどね。

対談では、ご紹介しきれなかった「日本と違うサービス」や「勝手に自慢!中国のすごい日本の〇〇」「中国の“5”」について、ぜひYouTubeにて全編ご覧ください!

インドの巨大マーケット

インドからは、デリー在住のRさんと元グルガオン在住のヨギータさんに、「インドのマーケット」についてたっぷりお話しをお聞きしました。

INAマーケット
INAマーケット
Rさん

デリーの台所、INAマーケットです。いろいろな物が売っています。スパイスや新鮮な野菜、見た目が衝撃的なお肉類も何でも。
日曜日になると観光客の方も多くいて、観光名所の一つになっているとインド人の方も言っていました。観光ツアーでこのマーケットをまわるみたいです。

ヨギータさん

もう10年以上前にインドに住んでいた時より、INAマーケットがきれいになった気がする。

Rさん

本当?(笑)INAも?
こちらは、新鮮な野菜を販売している八百屋さんです。
ただ、写真を見てもわかるように、従業員の数が多い(笑)

INAマーケット従業員の多い八百屋さん
従業員の多い八百屋さん
ヨギータさん

わかる~

Rさん

従業員の数が多いのは、インドあるあるですよね。

ヨギータさん

あと、INAマーケットの匂いをお届けできないのが残念ですが…

Rさん

そう、すごい匂いがするんです。お香を焚いて、匂い消しをしてくれてますが……

ヨギータさん

私は、このマーケットに鶏をよく買いにいっていました。
残酷なんだけど、鶏をその場でさばいてくれるの!
新鮮で肉厚でおいしかったですよ。

INAマーケット内にある新鮮な鶏肉や魚が手に入る鶏肉店・鮮魚店
Rさん

私も買ってます。このおじさんの下に生きている鶏もいて、その場でさばいてくれます。

対談では、その他、たくさんの写真を交えて「日本との違い」として、インドならではの牛の救急車?!交通事情、日常風景や「インドの“5”」についてお話しいただいていますので、ぜひYouTubeにて全編ご覧ください!

あとがき

日本と違うサービスや現地のマーケット、現地幼稚園の食事事情など、実際に住んでみないと分からない各国・各地域の魅力がありますね。こちらで紹介した内容はあくまで動画の一部だけなので、つづきはぜひYouTubeをお楽しみください!
また他の地域の紹介記事もぜひあわせてご覧ください。

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