駐在帯同2か国目でモヤモヤとした気持ちを抱え、このサイトの運営責任者、駐在妻キャリアサポートコーチ飯沼ミチエさんのセッションを受けられたアメリカ在住mochiさんへのインタビューです。
自己紹介をお願いします
mochiといいます。アメリカに来て9ヵ月、子どもが1人います。
日本では銀行にて4年間、主に融資業務に従事していました。
どんなことに悩んでいたのですか?
最初はアジアへ駐在となり、はじめこそ目新しい生活にウキウキしてすごしていましたが、生活に慣れてくるにつれ、次第に「今のままでいいのだろうか」「いずれ日本に帰った時に働くことができるだろうか」「社会との繋がりが欲しい」と思うようになりました。
しかし、友人に相談しても、同じように悩んではいても「駐在妻だから仕方がない・当たり前」という意見や、そもそもあまり関心がないという友人が多く、深く話すことができずモヤモヤとすごしていました。
そんななか産後アメリカへ転勤となり、子どもと家に居る生活が続き、外での交流も子どものいる範囲でのコミュニティにしかいなかったため、より一層上記のような不安が大きくなりました。
なぜ、コーチングを受けようと思ったのですか?
実は私がコーチングを受けようと思ったのは、ミチエさんの存在を知ってからかなり経ってからでした。はじめは、モヤモヤとした気持ちを解決したくてインターネットで検索し、ミチエさんにたどり着きました。
最初はメルマガのみの登録で、時折送られてくるメルマガやブログを読んだり、メール講座を受けて自分なりに考えてみたりしました。
しかし、やはり自分の中でどこか消極的な部分があり、なかなかポジティブになれない、他人から見てもらうことで何か変わるかもしれないと思い、コーチングを受けることにしました。
どんなことをしたのですか?
まず、ミチエさんから「〇〇したらいいよ」というアドバイスはいただけません(笑)徹底的に自分と向き合う作業を、ミチエさんのサポートで進めるというカタチです。
今までの自分、なりたい自分、それに向けてどうすればいいかということを話し合います。正直、今まで「夫と子ども優先」という意識で生活してきたので、どうなりたいかと聞かれても最初はポツポツと消極的な考えしか出ませんでしたし、ハッキリとした理想像はできていませんでした。
今もまだハッキリとイメージできているわけではありませんが、コーチングがきっかけで、少しずつ自分がしたいことをできているか考えられるようになってきたと思います。