本サイト運営責任者 駐在妻のキャリアサポートコーチ飯沼ミチエ
「しあわせキャリアの作り方」コラム
何年も海外で主婦をしているうちに、
「自信をなくした」ということを、
よくお聞きします。
実は私自身のことでいうと、
「仕事復帰できるのかなあ」
という不安はあったものの
さほど「自信をなくす」
という状態にならずに済んだのは
無意識にこんなことをしていたからかも!
1)北京でインターネット再開設
2002年とか2003年の話です。
元々確かダイヤルアップだったのかな?
(それはさすがにない?)
あまりに速度が遅すぎるので、
自分でいろいろ調べて手続きをしに行き、
テキトー中国語を駆使しまくって
なんとか速度の速いものに替えられた時の
達成感と言ったら!!
確か一度目はダメで、出直した記憶もありますが、
なぜかホコリっぽい道を
意気揚々と歩いていた記憶だけが残ってます^^
あきらめなければ道は開ける
と思いましたね。
そして、
外国なのに、もっと言葉ができる夫にも頼らず、
ここまで頑張れた
というのは後々私の自信にもなりました。
2)上海でボランティア
何度も書いていますが、
日本語児童図書館でボランティアスタッフを
していました。
正直、「こんなにやって、ボランティアか!」
と思ったこともあったような気がしますが(笑)、
トータル的には本当にやってよかったです。
(ちなみに、そこまで負担のないかかわりも十分可能です♪)
3)シンガポールでもボランティア
これも今までにもご紹介していますが、
育児サークルのボランティアスタッフを
していました。
上海もシンガポールも、
素敵な仲間に出会えたということが、
ものすごく大きいです。
そして
みんなで一つの目的に向かって
頑張る、やり遂げる、達成感を得る
みたいなところが、
私にとっては、「仕事の代わり」
でもあったのかなー、と。
当時は部活みたい、と思ってましたが^^
4)子どもの学校関係は私の担当
シンガポールの子供の学校(インター)では、
見学、入学手続き、先生との面談、
全部私がやってました。
ご主人と一緒に来ているママを見て、
「いいなー」なんて思ってたけど、
今思うと、「頼らずに自分で」
というトレーニングになってたのかも!
上海もシンガポールも、
大きな日本人コミュニティがあるからこそ
こうしたボランティア活動ができました。
日本人が少ない国、エリアだと
また事情は違ってくるかもしれませんが、
自分で切り開く
自分で主導権を持つ
そんな風に目的意識を変えるだけでも
主婦になって自信をなくしていった海外生活
から
積極的に行動して
新しい世界を切り開いていった海外生活
に変えていくことができますよ♪
引用元ブログURL:https://ameblo.jp/lifedesign-michie/entry-12254119018.html