その他に帯同生活を通して思われたことはありますか?
帯同生活中は比較的自分の時間を持ちやすいので、今後やりたいことを見つけるだけでなく、自分の勉強や将来のためのリサーチに時間をかけることができました。私は、アジアの雇用を作る活動をしているグループとの出会いがあり、キルギスという国を多くの日本人に知ってもらうための情報発信をしたり(※1)、子育てについてオンラインで学んだことにより(※2)、モヤモヤやイライラしていた母親としての悩みが大きく解消されました。
今はオンライン講座が大変充実していますし、やりたいことを早く見極めて勉強そのものに集中できる環境を用意するのも良いと思います。
※1 参考:「アジアの達人」
※2 参考:石田勝紀先生の「ママカフェ・プライム」という講座
ぜひ、駐在妻の皆さんに向けたアドバイスを!
今でも、仕事をしていないことに迷いや葛藤はあります。でも、多くの人から、「今しかできないことを」とアドバイスを受けて取り組んだ結果を踏まえて、私も皆さんに同じアドバイスをしたいと思います。たくさんの外国人の友達ができた今、この生活が貴重な経験になったと心から感じています。